ベテランならではの貫禄が落ち着く
3位は大下容子(55)。
「強すぎず弱すぎず、落ち着いた物腰で、言うときはハッキリ言う。何か安心する」(大阪府・52歳・女性)、「機知に富んで、出しゃばらず、声も対応も落ち着いてる」(兵庫県・58歳・女性)、「しっかりしていて安定感のある、民放のアナとしては珍しい落ち着いた話し手」(茨城県・61歳・男性)と、31票。
1993年、テレビ朝日に入社。『大下容子ワイド!スクランブル』でお昼の顔に。
「『ワイド!スクランブル』は10時25分スタートだけど、彼女は5時に局入りするそうです。それでニュースを全部チェックして、番組に臨んでいるのだとか。本当にまじめで、偉ぶらないし、人柄も良い」と、山田さんも大絶賛。
冠番組を持ちつつ、後進の育成にも力を入れる。
「番組内で大下さんが『続いては小木(逸平)アナウンサーのコーナーです』といつも名前を言っていて、彼女に『どうしてわざわざ名前を言うの』と尋ねたら、『視聴者の方に彼を覚えていただくためにあえて名前を入れている』とのことでした。
その後、小木アナがすごく売れた。そういうことも含めて、大下さんの存在は、後輩アナにとってすごい励みだろうなと思います。シングルを貫きつつ、キャリアを重ねているのもカッコいい。もはや彼女が局を去るなんてことは考えられない。辞めるとしたら、定年では?」
2位は鈴木奈穂子(43)。
「NHKらしくクリーンで爽やかなイメージ」(新潟県・67歳・女性)、「アナウンス力はもちろん、ユーモアもあり共演者とのやりとりも軽妙で楽しい」(北海道・56歳・女性)、「落ち着きのある振る舞いでNHKの顔としてふさわしいと思う」(東京都・55歳・女性)と、37票。
'04年、NHK入局。'21年より『あさイチ』の司会に。
「『あさイチ』では、彼女自身年齢的にすごく疲れたりする、料理は手抜きで時短料理になりがちなど、正直にお話しされていて好感が持てます」
『紅白歌合戦』の司会を2年連続で担当し、お茶の間の認知度を高めた。しかし山田さんは「紅白はちょっと残念。あまりいいところがなかった」と苦言を呈す。
「曲の前に間が空いて、一緒に司会をした綾瀬はるかさん、有吉弘行さん、今田美桜さんの司会が下手だと言われてしまった。セットチェンジに時間がかかったわけだけど、本来なら鈴木さんがコメントでつながなければいけなかったはず。
彼女は自分が自分がという人でもないから、ものすごく遠慮がちだった。良くも悪くもすごくわきまえた人で、ザ・局アナという感じがします」











