映像が美しい『オフラインラブ』
『ボーイフレンド』のメインMCであるMEGUMIが立ち上げた恋リアが、『ラヴ上等』。かつて自身もヤンキーだったというMEGUMIが「ど直球なキャラクターが必要」と思いを込めてプロデュースしたという。
出演者は元暴走族、元ヤクザ、最終学歴は少年院など、周りから不良と恐れられた過去を背負うヤンキーの男女11人がケンカに恋にぶつかり合いながら14日間の学校生活を共にする。
「あんなに入れ墨だらけの人たち、なかなか地上波の番組では見られませんからね。ちょっとしたことでカッとなってキレるし、事情があって途中退学させられる出演者がいたりと予定調和じゃない感じが新鮮で。
日本のヤンキー文化は海外でもウケるようで、出演者のSNSにはいろんな言語のファンコメントが集まっているのも面白い」
MC陣も納得の布陣で、
「元不良のラッパー、AK-69さんがヤンキーの生態を解説。“釈迦寝”という言葉を初めて知りましたよ(笑)。恋リアが苦手だという永野さんが視聴者の気持ちを代弁してくれて、MEGUMIさんがプロデューサーとしてどっしりと構えている。すごくバランスのいい3人で恋リアとしてはもちろん、トーク番組としても楽しませてもらいました」
普段はのぞき見できない世界を見られるのも魅力の2作だ。
小泉今日子と令和ロマンがMCを務めた『オフラインラブ』(Netflix・'25年配信)。舞台はフランスのニース。お互いの顔と名前も知らない男女10人がすべてのデジタルデバイスを手放し、たった一冊のガイドブックを頼りに10日間の特別な旅に出る、という恋リアだ。
「小泉さんと令和ロマンのさらっとしたMCが良かった。出演者を否定することなく、優しく包み込んであげるんですよね。経験豊富な小泉さんならではの言葉がいいし、令和ロマンの2人も小泉さんにビビったり、媚びたりすることなくフラットなんですよ」(津田さん、以下同)
配信当時、高比良くるまがオンラインカジノ問題で謹慎になっていたこともあってか、一気に10話配信されたのも逆によかったという。
「恋リアはだいたい毎週3話ずつの配信になりがちで、そうすると次の配信までに失言をしたり、何かやらかしたメンバーへのヘイトが起きやすいんですよね。でも一挙配信だとそういったこともなく、誹謗中傷された出演者はほぼいなかったのでは。
あと、とにかく景色と出演者が美しい。どこを見ても美男美女で目の保養にもなります。ゆるーっとした気持ちで美しい情景を見たい人にオススメですね」











