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ー 過去の“号泣動画”と消費税発言

 

 2月13日、中道改革連合の新代表に小川淳也氏が選出された。8日に投開票が行われた衆議院議員選挙では、公示前の167議席から49議席まで大幅に減らした中道。共同代表を務めていた野田佳彦氏、斉藤鉄夫氏が辞任し、新たな代表となった小川氏は、就任会見で「一番立て直したいのは国民生活」などとコメントした。

過去の“号泣動画”と消費税発言

「小川氏といえば、立憲民主党の幹事長を務めていた2025年2月に出演したYouTube番組『ReHacQ』内で号泣していた印象が強い人も多いでしょう。相続税増税の重要性を説き、“私も娘が2人いて、本当に残してやりたいのは金じゃない”“子どもに残せるものがあるとすれば、薄っぺらい金じゃなくて、信頼に足る社会を残してやりたい”などと語りながら感極まって“涙の訴え”となったわけですが、ネット上には呆れ声も少なくありませんでした」(スポーツ紙記者)

 そんな小川氏は過去、消費税率を北欧並みの25%に引き上げる必要性を口にしていたことも知られているが、これに関しては2025年3月に出演したYouTube番組『立憲ライブ』内で「完全否定、完全撤回、完全謝罪したい」と主張。また、『ReHacQ』で号泣した件についても「申し訳ない」「コントロールできなければいけないよね、自分の感情を。それはかねてからの課題」と言及していた。とはいえ、小川氏の涙に心を打たれた視聴者もいたようだった。

小川淳也氏
小川淳也氏

 今年1月、小川氏は立憲民主党と公明党が合流して結成された新党・中道改革連合に参加。翌月は衆院選の香川1区で8回目の当選を果たし、このたびの中道代表選では同じく立民出身の元総務政務官・階猛氏を破った。階氏は22票、小川氏は27票と5票差での新代表選出となった。

 ネット上には今も《消費税25%男》と不安視するような書き込みもあるが、「話は長いけど、アツい人だなというのはわかる」「代表としてスタンスがどう変わるのか注目」「今後は具体的な政策やメッセージで違いを示してほしい」などと期待する声も。

 就任会見では号泣することなく、力強く「社会に蔓延している将来への見通しのなさ、これをなんとかしたい」などと宣言していた小川氏。党代表としての手腕はいかに……。