真矢さんを“戦友”と呼びかけたシンガーソングライター

 真矢さんを“戦友”と呼びかけたのは、シンガーソングライターの大黒摩季だった。

《親友であり同志であり最高の戦友だった》

《真矢くんがいなかったら今の大黒摩季のLIVEはなかった》

《ドラムでお客様を惹きつけて私に再生の時間を与えてくれた、命の恩人》

 と、インスタグラムで真矢さんの存在の大きさを振り返った。

 相川七瀬も“お兄ちゃんのような存在”だったと明かした。新人時代から悩みを聞いてくれて、ツアーではドラムを叩き、家族ぐるみの交流だったという。

《真矢さんは、お疲れ様を言う時、電話を切る時、バイバイと言わず「またね! 七瀬ちゃん」と優しい声でいつも言ってくれました。だから今は、いつも通りに私からも「またすぐね! 真矢さん」と言いたい》(相川のインスタグムより)

 たくさんの共演経験があったGACKTはXで、

《ドラムは後ろにいる。でもシンちゃんは常にバンドの【心臓】であり、音の中心だった》

《最後に言葉を交わした時は、「大丈夫、頑張るよ!」といつものシンちゃんだった》と、早すぎる別れを嘆いた。

 弟、兄、戦友、心臓――。

 呼び方は違えど、真矢さんは多くの人にとって“家族”同然だった。3月8日には真矢さんを温かく送り出すための献花式も予定されており、復帰に向けて心待ちにしていた3月12日に行われるLUNA SEAの公演も、「LUNA SEAを止めないでほしい」という真矢さんの願いのもと、予定どおり開催されるという。

 そこに真矢さんの姿は見えなくても、彼の鼓動はLUNA SEAという“物語”の中で鳴り響き続けていくことだろう。