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ー 結婚を機に生活スタイルを一新

 

3月6日の初戦から連日のように熱戦を繰り広げているWBC日本代表。世界一連覇のため、侍ジャパンのメンバーが力の限りを尽くしているがその活躍の裏には、選手を支える妻たちの“内助の功”があって─。

 シカゴ・カブスに所属し、WBCでも日本代表の中心選手として活躍する鈴木誠也。メジャーリーグで30本塁打&100打点を記録した強打者のパートナーは、元オリンピック選手だ。

「鈴木選手と同い年で、新体操の元日本代表、畠山愛理さんです。愛理さんは2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロと2大会続けて五輪に出場。

 2016年に引退すると、その後はスポーツキャスターなどで活躍していました。鈴木選手も2021年の東京五輪で金メダルを獲得。オリンピアンカップルです」(スポーツ紙記者、以下同)

 鈴木が広島東洋カープに所属していた2019年8月に結婚した2人。出会いは“嵐がもたらした偶然”だった。

「ある日、地方での仕事を予定していた愛理さんですが、それが台風の影響で中止に。東京に戻ると、鈴木選手と食事をする予定だった共通の知人から“もしよかったら”と愛理さんも食事に誘われて同席したのが最初の出会いでした。その台風がなければ愛理さんが東京にいることもなかったので、2人は出会えていなかったかもしれません」

結婚を機に生活スタイルを一新

 運命的な出会いだった2人。初対面で“ビビッ”ときた鈴木が自身の試合に畠山さんを招待するなどのアプローチをかけて、出会いから1年半でゴールイン。鈴木も結婚を機に生活を改めた。

「それまでは遠征先で豪快に飲み歩いていた鈴木選手ですが、パフォーマンスを最大限に引き出すための生活スタイルに切り替えたようです。結婚した年には自身初となる首位打者のタイトルを獲得。そこには愛理さんの支えもあったでしょう」

新体操元日本代表の妻・畠山愛理と子どもたち。鈴木誠也のインスタグラムより
新体操元日本代表の妻・畠山愛理と子どもたち。鈴木誠也のインスタグラムより

 鈴木は2022年にメジャーリーグへ移籍。畠山さんは9月に第1子を日本で出産してから、生活の拠点をアメリカへ。選手時代の経験が生きたようだ。

「英語は得意ではなかった愛理さんですが、選手時代に海外経験も多かったことから、そこまでストレスは感じなかったようです。言葉に苦労することもありましたが、身振り手振りや単語でなんとか伝えてみようとしていたみたい。世界的に活躍した愛理さんだからこそですね」(在米ジャーナリスト、以下同)

 2024年6月に第2子が誕生。2人の息子を育てながら夫を支えている。

愛理さんは現役時代の栄養知識を生かしてバランスのとれた食事を用意し、すべて写真を撮って記録しているそうです。

 鈴木選手の帰宅が深夜になっても“温かいごはんを食べさせたい”と帰りを待っていることも。元アスリートで夫の気持ちがわかるからこそのサポートでしょう」

 インスタグラムには鈴木や子どもたちとの写真をたびたび投稿。仲睦まじい姿を見せている。

「2025年に東京ドームで行われたドジャースとの開幕戦では、試合後のグラウンドで家族4人そろって写真を撮るなど、鈴木選手も楽しそうにしていました。今回も家族と日本で過ごす時間を力に変えていると思います」

 オリンピアンの知識と経験をフル活用して夫の活躍をサポートしている。