3位は大野智の連続ドラマ初レギュラー

 続けて、

「シリアスな大野くんを見てしびれた」(山形県・44歳)
「主題歌の『truth』が好きでした」(埼玉県・49歳)

 3位は大野智の連続ドラマ初レギュラー出演にして、初主演作品『魔王』('08年・TBS系)。'07年に韓国で放送された大人気ドラマのリメイク作品だ。

 11年前の事件で弟を殺された冷酷な弁護士・成瀬(大野)が、その犯人である熱血刑事・芹沢(生田斗真)と関係者に復讐するサスペンス。

「表の顔と裏の顔が象徴的に描かれていました。弱者の味方である成瀬が実は連続殺人犯だったり、芹沢が過去に故意ではないとはいえ殺人を犯していたり。最後の2人の対決シーンにはしびれた方も多いのでは」

 主題歌も共に作品を盛り上げた。

2位は二宮和也主演の『流星の絆』

二宮和也の『流星の絆』
二宮和也の『流星の絆』

 続いて、2位も過去の事件からの復讐劇。

「クドカンとニノが意外とハマった」(千葉県・37歳)
「サスペンスだけどコメディーもありハヤシライスが食べたくなった」(東京都・46歳)

 二宮和也主演の『流星の絆』('08年・TBS系)が惜しくもトップを逃した。東野圭吾原作の同名小説を宮藤官九郎が脚本を担当。

 幼少時に両親を惨殺されるという過酷な運命を背負った3きょうだい(二宮、錦戸亮、戸田恵梨香)が詐欺を働きながら、時効が迫る14年後に真犯人を追いつめるストーリーだ。

「殺人事件という重いテーマが根幹にありつつ、詐欺を働くシーンではコメディー要素を多めに取り入れるクドカンさんの匠の技が炸裂していましたね。謎の女役で出演していた中島美嘉さんですが、挿入歌の『ORION』がドラマとリンクしてヒットしたり、嵐の主題歌『Beautiful days』もハマっていてこの作品は音楽もいい印象です」

 シリアスと笑いのバランスが抜群。