評価を一変させた豊田真由子

 一方で、評価を一変させたのが、過去に暴言問題が取り沙汰された豊田真由子議員だ。

「2017年、豊田氏が車内で秘書に対して“このハゲーっ!”と絶叫し、“死ね!”“私を陥れる気か”などの罵詈雑言を浴びせた音声データが流出しました。豊田氏はこの報道で自民党を離党。一度は政治の表舞台から身を引きましたが、前回の衆院選で参政党から出馬し国政に復帰しています」(前出・政治部記者)

 現在、参政党の政調会長を務める豊田氏は、12日の衆院予算委員会で午後の開始が1時間以上遅れた要因に付いて、自身の質疑時間の冒頭約3分半を使って説明。そのあまりの理路整然とした“ド正論”に、議場内は静まり返ったという。

 これには世間からも、「こういう冷静な人が国会には必要だよね」「過去のパワハラはなんだったの?っていうくらい、角が取れたね」「とても話がわかりやすい。頭のいい人なんだろうな」「このハゲ~!のイメージは完全に払拭されたな」と評価の声が寄せられている。

 令和の現代、強い言葉は世間には受け入れられない。「ヤジは国会の華」という時代もあったが、今は冷静で建設的な議論をする姿勢が大事になっているのだろう。