4位『ネプリーグ』はマンネリすぎ?

「別れたらデジタルタトゥー」宇野昌磨と本田真凜の『ネプリーグ』での共演シーン(番組公式Xより)
「別れたらデジタルタトゥー」宇野昌磨と本田真凜の『ネプリーグ』での共演シーン(番組公式Xより)
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 4位もクイズ番組の『ネプリーグ』がランクイン。メインMCのネプチューンを含め、俳優やアイドルなど多彩なゲストがチームを組んで対戦。「ファイブリーグ」「ブレインタワー」など、工夫を凝らしたアトラクション性のある演出が特徴だが、

「マンネリすぎ」(茨城県・男性・49歳)

 とのコメントどおり、21年目に突入した同番組には、さすがに視聴者も飽きがきているよう。

「視聴者がお茶の間で“参加”できるクイズ番組は、根強いコンテンツ。テレビ朝日の『Qさま!!』のように知識や学力を問わない問題構成は好評ですが、マンネリの最大の原因はネプチューンでしょうね」(宝泉さん)

 番組開始当初は若手だったネプチューンの3人も、今では全員50代に。

「パッケージとしては優れているので、特番でたびたび復活する『なるほど! ザ・ワールド』(フジテレビ系)や、TBS系の『東京フレンドパーク』のように、司会者を一新するだけでも新鮮さが取り戻せるのではないでしょうか」(宝泉さん)

ドッキリ自体が今や時代遅れ!?

SnowMan向井康二扮する『マッサマン』(左)と、TravisJapan松田元太扮する『マツダマン』(『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』番組公式Xより)
SnowMan向井康二扮する『マッサマン』(左)と、TravisJapan松田元太扮する『マツダマン』(『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』番組公式Xより)

 第3位は『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』。Snow Manの向井康二扮する、記憶力ゼロのキャラクター「マッサマン」や、言いにくいフレーズを噛まずに言う「ボムマジ爆発」など、数々の名物企画を生み出したが、

「人が嫌がる姿を見て楽しむのは悪趣味」(京都府・女性・54歳)

 と、もはやドッキリそのものを受け入れられない視聴者も少なくないよう。

「'80年代にはフジテレビの『スターどっきり(秘)報告』が大変な人気を博しました。コンプラ的にドッキリが難しい令和の時代に、“芸能人が考えた”という逃げ道を思いついたのはある種の発明。でも放送から8年目を迎え、ネタが尽きてきた感は否めません」(宝泉さん)

 視聴率はさほど悪くないものの、土曜夜の同時間帯で2年連続の1位を誇る『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系)には及ばない。

「番組の最大の功績は、菊池風磨さんの新しいキャラを開花させたことでしょう。『timelesz project』でのプロデューサー的役割も、ドッキリクリエイターとしての経験があってこそ、といえるかも(笑)。この番組がなければ今のtimeleszはなかったかもしれない、と考察するとその功績は大きいですよ」(宝泉さん)