経営者に向いている商才と人間力
榮倉奈々、柴咲コウ、佐々木希らのほか、板野友美、指原莉乃といったAKB48OGもアパレルやコスメなどのブランドを手掛けているが、なぜ女性芸能人の中でも、小嶋は圧倒的成功を収めることができたのか。
「ブラウスやシャツ、カーディガンは1万円台後半、ワンピースが2万円台後半がメインで決してお手ごろではなく、価格帯は他の女性芸能人のブランドとそう大差ありません。しかし、主力のアパレルは上品なフェミニンさが売りで、女性が一番かわいく見えるシルエットを研究しつくされているだけでなく、デニムも岡山・児島産のものを使用するなど、素材や縫製にもこだわっています。それだけに生産数量を絞っており希少性も高く、リセールバリューが高い点もポイントです。
小嶋さん自身がモデルを務めているほか、本人のインフルエンス力でブランドの世界観がダイレクトに伝わりやすく、感度の高い女性たちから支持されています」(前出・アパレル関係者)
さらに、経済誌記者は小嶋のもつ商才と人間力を絶賛する。
「小嶋さんはAKBの生みの親である秋元康さんからの教えをかつて番組で話しています。 『何も言わないと後回しにされるから、面倒くさい女になりなさい』と言われ、人に相談せずに自分で決めるという性格を改めたそうです。その姿勢が、結果として妥協のない商品開発や、企業とのタフな交渉、そして経営者としての的確な判断に結びついているのかもしれません。
さらに小嶋さんをかわいがっている大御所芸能人は多く、かつて番組で共演していた有吉弘行さんもその一人。こうした“人たらし”の才能は経営者としても重要な要素ですからね」
アイドルのセカンドキャリアとしては、これ以上ないほど大成功を収めている小嶋。すでに大富豪、資本家の道を歩んでいる彼女は今後、どんな展開を見せてくれるのか。

















