「ぶっちゃけ竹野内と俺、どっち派だったの?」

 11月9日に放送されたラジオ番組『KEN RADIO』(ニッポン放送)でパーソナリティーを務めた反町隆史は、原沙知絵にそう質問をぶつけた。

 反町と竹野内豊のW主演で1997年に放送された月9ドラマ『ビーチボーイズ』(フジテレビ系)は当時、“チャラ男”の広海(反町)派とクールな海都(竹野内)派で人気を二分していた。このドラマで女優デビューした原は、「言えないですよ」とはじめは困惑するも、「ぶっちゃけ、広海派ですよ!」と反町派だったことを告白した。

妻とも周囲とも“いい関係”

『KEN RADIO』は大手芸能事務所の研音に所属するタレントがパーソナリティーを務める番組で、反町は11月2日、9日、16日の3回にわたって出演。初回は、趣味でもある登山の話題、2回目は原をゲストに迎え、当時の撮影エピソードなどを披露した。3回目の16日には、人気ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)で共演中の水谷豊が登場し、5年目を迎えた“相棒”のプライベートを語り合うという。

 反町といえば今年5月に、体調不良により都内の路上で動けなくなった女性を知人男性らと救護したことが報じられた。反町らは自宅まで送ったが、女性が家の中で再び倒れ込んだことに気づくと救急車を呼び、救急隊が到着するまで待っていたという。そのときは名乗らずに立ち去ったが、女性が後に連絡がついた男性にお礼を伝えると、一緒に助けたのが反町であることを知らされたのだという。

「5月の人命救護は美談として語られていますが、反町の素顔を知る人は“いつもの彼らしい”と驚きません。ドラマスタッフやテレビ局関係者と関わる際にも、誰に対しても態度を変えることなく、いつも周りに気を遣い、男気があって、家族や友人を大事にするいい人です」(テレビ局関係者)

 人のよさもあってか、7月にはドラマBiz『リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~』(テレビ東京)で主演、そして10月からは『相棒』と、引っ張りだこの反町。

 妻の松嶋菜々子とは愛娘の学校行事にも仲睦まじく参加し、「お互いの仕事のスケジュールに応じて家のことも、うまく分担している」(女性誌記者)と、まさに理想のパパであり、夫だ。

「水谷さんとは家族ぐるみのお付き合いで、クラシックバレエを習っている反町の長女は、バレリーナを目指していた水谷の娘・趣里から、いろいろとアドバイスを受けたりすることもあるとか。良好な関係を保てている秘訣のひとつは、反町の明るくて、飾らない性格です。水谷さんも、彼の周囲への気配りをいつもリスペクトしています」(同前)

 冒頭のラジオ番組で原は、「反町さんは変わらないですね。いい意味で変わっているとは思うけれど、イメージがいくつになっても爽やかなまま」と評したが、反町の“いい人”伝説はまだまだ増えていきそうだ。

(取材・文/小窪 誠子)