髭を伸ばしている落合博満氏。現役や監督時代のイメージとギャップがある(落合博満野球記念館公式Xより)
髭を伸ばしている落合博満氏。現役や監督時代のイメージとギャップがある(落合博満野球記念館公式Xより)
【写真】視聴者に衝撃が走った、サンモニ出演時の落合博満氏のビジュアル

《あの福嗣くんがとても優しく立派になられて感慨深い》
《落合さんが穏やかな老後を過ごしているの嬉しいし、福嗣くんが立派すぎる青年になっているのも嬉しいのだ》
《昔のクソガキ時代を知ってるおっさん世代には球界の七不思議に入っててもおかしくない成長っぷりよ》

 すると中日やプロ野球のオールドファンだろうか、福嗣氏のポストに、かつての「フクシくん」の姿を重ねて感心する声も聞こえる。「あの福嗣くん」も今は38歳となり、3児を育てる父親になっている。

 野球ファンが思い出す「フクシくん」といえば、オフシーズンにテレビ放送されていたクリスマスやお正月での密着番組に、信子夫人も含めて親子3人で登場。その度に映し出されたのが、わがまま放題で“大暴れ”する自由奔放な“ワルガキ”

 前出の野球ライターも「フクシくん」を懐かしむ1人だ。

テレビスタッフによる“演出”もあった

「周囲の大人に対するタメ口は当たり前で、中でも語り草になっているのが落合さんの財布に入っていたお札をバラ巻き、テーブルの上で放尿するシーン。本人も後に好き放題、わがまま放題で育てられたことは認めていますが、当時はディレクターらスタッフによる演出もあったことを明かしています」

 視聴率のために“フクシくん”を面白おかしく撮りたかったのだろう。実は、放送ではカットされていたものの、信子さんからガッツリ叱られていたようだ。

「ただ落合さんは、福嗣くんがいくつになっても甘く、側から見れば“親バカ”以外の何者でもないのですが、周りから何を言われても“オレのやり方がある”と、彼なりの考えがあっての育児だったのか、ここでも“オレ流”を貫いたのです。

 息子の結婚時にも都内の一軒家をプレゼントしたりと、何不自由なく買い与えたわけですが、その中でも“気付き”の教育も施していたのかもしれません。福嗣くんも3児を育てる身になって、今は落合さんの“教育”を理解し、感謝しているのでしょう」

 仮に球団からオファーが来た際には「話を聞く姿勢」を持っているという落合氏だが、これにも「反対」姿勢を貫いている福嗣氏。親子の深いつながりは「フクシくん」の頃から何も変わっていないのだろう。