吉沢亮主演で2025年6月6日に公開された映画『国宝』が今年、Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ/以下、アマプラ)で独占配信されることが発表された。5月20日に最速“購入”配信が始まり、6月6日から見放題独占配信がスタートする。大ヒット作品とあってネット上には喜びや期待の声もあるが、一部ファンからは“配信向きの作品ではない”という指摘も寄せられている。
『国宝』ならではの配信メリットと“懸念”
小説家・吉田修一の同題原作(朝日新聞出版)を実写化した『国宝』は、上方歌舞伎の名門に引き取られた喜久雄(吉沢)が、一流の歌舞伎役者の血筋を持つ俊介(横浜流星)と切磋琢磨しながら成長していくストーリー。2人の関係は次第に変化し、それぞれの運命が左右される……という物語だ。
「今年3月に発表された『第49回日本アカデミー賞』では、最優秀作品賞をはじめ、最多の“10冠”を獲得。公開から約1年となる現在まで上映している劇場もあり、興行収入は5月17日時点で207.9億円(興行通信社調べ)を記録しています。国内で上映された映画の歴代興収ランキングでは、8位にランクインしています」(映画ライター)
一方、『国宝』の上映時間は174分。約3時間もあるということで、ネット上にはこれまで「膀胱も腰も爆発した」「トイレ近すぎて断念」といった声も散見された。そんな中、ついに『国宝』の配信が開始するとあって「家なら長時間でも安心して観れます」などと歓迎するネットユーザーは少なくない。
もちろん、すでに劇場で鑑賞済みのファンも喜んでいるが、一部からは「国宝はほんっとうに映画館で観るべき映画」「配信で観てあの迫力とか音響は伝わるのかと個人的に心配だなぁと思ってしまう」「家で観たら途中スマホ触らず3時間集中できる気がしない」「ある意味配信に向かねえよな〜とは思う」という意見も。
「確かに、『国宝』はぜひ映画館で観てほしい作品ですが、観に行けなかった人にとって配信は素直に嬉しい情報でしょう。迫力は映画館で観るのには劣るかもしれませんが、絶賛が集まっている吉沢さんと横浜さんの“歌舞伎シーン”をジックリ見られるのは素晴らしいこと。基本的には、ポジティブに受け止めている層が多いように思います」(前出・映画ライター)
配信情報で再び盛り上がりを見せる『国宝』。ブームは、まだまだ続くようだ。






















