人気映画で続出する“ポップコーン騒動”

「強気な価格設定ですが、数量限定のため、TOHO公式オンラインストアではすでに3種とも完売しています。こうなると横行するのが“転売”。フリマサイトでは2万円以上の価格で出品されているものも多く、さらにプレミア化している状態です。なお、同様の騒動は今年に入って『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』『プラダを着た悪魔2』といった人気映画の公開時にも起こりました」(前出・映画ライター)

 いずれの作品も『マンダロリアン・アンド・グローグー』と同じように、数量限定のポップコーンボックスを販売。高額にもかかわらず即完売となり、その後はフリマサイトでさらに高値で転売されていた。

映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』の数量限定グッズ。「ポップコーンボックス(3種)」は8800円〜1万4800円と高額だが即完売、転売が横行する事態に(映画公式Xより)
映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』の数量限定グッズ。「ポップコーンボックス(3種)」は8800円〜1万4800円と高額だが即完売、転売が横行する事態に(映画公式Xより)
【写真】「あり得ない」強気価格が話題となった『スター・ウォーズ』グッズ

「昨今、“限定グッズの高額転売騒動”が続いたため、販売元に対策を求める声がネット上に続出しています。“映画のチケット持ってない人にはグッズ売らないでほしい”“需要に対して供給が足りてないから転売ヤーに目をつけられる”といった声のほか、“フリマサイト側も転売を放置するなよ”“買う人がいるから転売はなくならない”など、根本的な指摘も見受けられます。なんにせよ、数量限定のポップコーンボックスは、人気作品であればあるほど、かえって映画ファンからの悪評を寄せ付けてしまっている状態です」(同・映画ライター)

 作品の思い出として、ポップコーンボックスを気軽に購入できる日は来るのだろうか……。