5月26日、あるXユーザーが投稿したバス車内の写真が話題になっている。
《初めてこんなバス見た! 子供絶対嬉しいよね》
設置費用はバス2台で約300万円
添えられた写真には、実際の運転席の後ろに設置された運転手気分が体験できる席が写っていた。
この投稿は5月28日現在で100万回表示、4.3万のいいね数と万バズすることに。
《いいね!大人も座りたい これ子供降りなくなっちゃうんじゃ》
《これを提案した人も、これに予算を割いて本当に作ったバス会社も素敵!》
と、ママ世代を中心に絶賛の声が相次ぐ結果に。また、
《AIかと思いきやマジやった》
と、このバスが紹介された『日本経済新聞』のウェブ版記事をを添付する人も。同記事では大阪・高槻市営バスの「こども運転席」が紹介されていた。
そこでSNSで大きな反響を呼んだ新たな試みについて、同社に話を聞いた。「こども運転席」を設置したバスは昨年9月24日から運行中。導入した経緯は、
「HPに記載のとおりで、人口減少等による利用者の減少を踏まえた将来顧客の確保、2024年問題等による運転士不足、市の子育て世代支援施策との連携等を踏まえ、子どもたちが市営バスに乗るきっかけづくりの一環として、『こども運転席』を設置しました」(総務企画課 企画チーム、以下同)
準備期間と費用については、
「準備期間は約1年で、かかった費用についてはバス2台で約300万円です」
地元のこどもたちからは大反響だったと続ける。
「市内のイベントで、こども運転席のある車両『たかつき ばすお号』を展示した際には、多くの人にこども運転席を利用していただく等の反響がありました」
Xでの反響は問い合わせで知ったと驚く。
「SNSでの反響をお聞きしたのが、今回初めてで非常に驚いています。多くの方に当部の取り組みである子ども運転席のことを知っていただければと思います」
最後にこうメッセージを寄せた。
「いつも高槻市営バスをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。高槻市営バスはご利用者の皆さまの『動く市道』として、安全で安心な運行を行いながら、ご利用者様に喜んでいただけるサービスをこれからも続けていきます。『こども運転席』については、運行がランダムになっていますので、ぜひとも市内を走る『たかつき ばすお』号のラッピングを目印にして、ぜひご利用ください」
こども運転席導入のバスを増やす予定は現状ないというが、
「バスの座席は一般のもので、こどもだけでなく、大人の方にもご利用いただけます」
とのことだったので、バス好きはこどもがいない時間帯を狙って1度乗りに行くしかない?






















