義母である三田寛子との関係
「件の芸妓さんは仕事を辞めて東京に出てきていた。結婚は秒読みとまで言われていたのですが、それを頑として首を縦に振らなかったのが三田さんだったって言われていますよ。というのも、芝翫さんは'16年に祇園の芸妓さんとの不倫が報じられています。
そんなこともあり、三田さんにとって長男の妻が芸妓さんというのはどうしてもしっくりこなかったのでしょう。なので、橋之助さんが能條さんと交際していると報じられたときは、本当に喜んでいましたね」(同・梨園関係者)
そうした波乱を乗り越え、約4年半の交際を経てゴールインしたふたり。早くもクローズアップされているのが“梨園の妻”となる能條と、義母である三田との関係だ。
「婚約会見の際、能條さんが身にまとっていた薄桃色の着物は、34年前に三田さんが自身の婚約会見で着用したもの。実際に三田さんは周囲に“いいお嫁さんが来てくれた”と、能條さんをベタ褒めしていますよ。自分と同じ芸能界を経験しているということもあるのでしょう。成駒屋の若女将として、嫁姑の絆は強固なものになりつつありますね」(ワイドショー関係者)
伝統ある成駒屋を背負う長男の嫁として、これから能條が直面する歌舞伎界のしきたりや、ご贔屓筋への挨拶回りは並大抵のことではない。だからこそ、芸能界から“梨園の妻”となり、数々の修羅場を笑顔で乗り越えてきた“最強のおかみさん”である三田がいることは、能條にとっては大きな支えになるはずだ。
「歌舞伎にとってチケットが売れるかどうかは女将さんの腕にかかっている。その意味でも、三田さんは成駒屋の最強の“営業マン”でした。芝翫さんのたび重なる不倫騒動で現在は別居生活が続いているそうですが、それでも女将としての責務は全うしている。そんな三田さんの背中を見て、能條さんはどんな女将さんに育っていくのか楽しみですね」(前出・梨園関係者)
“女遊びも芸の肥やし”と言われたのは今や昔。歌舞伎役者とはいえ、不倫への世間の目は厳しくなる一方だ。橋之助は婚約会見で、
「愛未の笑顔を見るために僕は生きている」
と常々口にしていることを明かしている。能條にとって、三田の跡を継ぐ“最強の女将さん”修行が、華々しく幕を開けた――。

















