「自分で何やってんだろう。本当にバカなことやったって。本当に自分の心の中が乱れ切ってて、どうしようもなく……。なんで、あのようなことをやったのか、ちょっと今の段階では頭が整理できてなくパニックになってます。
口だけでなく2度と、あのようなことは2度としませんし、お店の方にも行きません。本当に申し訳ございませんでした」
逮捕される数日前、TikTokではま寿司関係者への謝罪、反省の弁を述べた新西容疑者。自宅と思われる部屋からの動画投稿だったが、ここが彼の“仕事場”でもあった。しおらしく頭を下げてはいるが、アカウントには「あのようなこと」を繰り返した大量の動画が残っている。
他の飲食店でも迷惑行為をする動画
主に「食べ物」を扱う企画がメインだが、その内容は料理でも“味レポ”でもない、見るに耐えない動画ばかり。突然、手にした焼きそばや納豆を頭から被ったり、作ったばかりのインスタント食品や目玉焼きなどを壁にや床にぶちまけたり、路上に置いた卵パックを踏みつけて散乱させたりと、理解に苦しむ内容だ。
はま寿司でも登場した「食器用洗剤」も、彼にとっては“鉄板”ネタのようだ。やはり食べ物の上から中身をかけまわしているのだが、これも「水」とでも言うのだろうか。それ以外にも、飲食店の店舗内と思われる場所での迷惑行為もいくつか確認できた。
いわば食べ物で遊ぶ、粗末にするような、教育において害悪と言える“子どもには絶対に見せたくない”動画だった。
そしてネタのために購入していた食べ物は、妻の収入に頼っていたのだろうか。新西の逮捕後、その妻は『FNN』系列の取材に「“なんかごめんね”って言ってた。」との、連行時に交わした夫との会話を明かしている。
逮捕されたことで少しは「動画再生回数」も伸びたのかもしれないが、子どもを持つ親としては大きなものを失ったのかもしれない。

















