ネットの口コミや広告に要注意
しかしながら、慈しむ気持ちはあれど、遺族にとって費用は重要な要素だ。
「まじめにやっている、嘘をつかない業者は『これぐらいかかります』とまともな金額を提示します。そして広告では勝てないので、もうまともな業者は広告を積極的に打とうとしていない。約束を守る気がないならいくらでも安値を提示できます」
では、どう選ぶか?
「やはり“人づて”の紹介。信用できる人から信用できる情報として聞いてみてください。信用はタダじゃない。人と付き合わない限り、信用も生まれないし人づても生まれません。まともな人とまともな付き合いであれば、変なところはすすめられないでしょう」
逆に言えば……。
「簡単にタダで手に入る安い情報は鵜呑みにしない。ネットの口コミもありますが、そこには操作も売買もあるでしょう」
事前の準備をすればするほど、確率的に悪徳業者にハマってしまうという。
「悪徳な業者は広告をたくさん出しているので、ネットで調べれば調べるほど、そういった業者への接触は増えます。ですので、最初から人づてで考えてほしいです。広告ではない、誰かわからない人のレビューでもない、実際に体験した人に葬儀屋の印象、対応を聞いてください」
良い葬式、いや“当たり前”の葬式が少なくなってしまっているのが今の時代なのかもしれない。












