生徒役はイケメンぞろい
2位は2作品が同数でランクイン。まずは『ごくせん』(日本テレビ系)。
「ヤンクミの熱弁が今の時代にぴったり」(三重県・35歳・女性)、「生徒の中から将来期待できる役者が出てくるかも」(埼玉県・56歳・女性)、「水戸黄門のような終わり方が好き。弱そうで実は強い正義の味方」(福島県・66歳・女性)と、女性の支持を多く集めた。
「1話完結の勧善懲悪ストーリーで、見やすい作りになっている。あと若手の役者がどんどん出てくるのも学園ドラマのいいところ。全シーズン、カタログができるほどイケメンがそろっている。若手登竜門的なドラマでした」
仲間由紀恵主演で、第1シリーズ(2002年)〜第3シリーズ(2008年)まで放送。小栗旬、松本潤、亀梨和也、赤西仁と若手スターが生徒役に。
「リバイバルの懸念材料は、仲間さん扮する高校教師のヤンクミがヤクザの娘だということが引っかかりそう」
同率2位は『熱中時代』(日本テレビ系)。
「実際の授業にいちばん近いと思う」(神奈川県・59歳・男性)、「北野先生みたいな人が今はいないから」(東京都・53歳・女性)、「水谷豊さんの先生ぶりが今でも頭に浮かびます。素敵な先生で、現代版でやってほしい」(徳島県・57歳・女性)と、高い評価を集めた。
「学園ドラマには珍しく小学校が舞台。水谷豊さん扮する北野先生は北海道訛りで、生徒と一緒に泣くなど温かくて人間味がある。先生方がみんな校長先生の家に下宿していて、アットホームな良さもありました」
第1(1978年)・第2(1980年)の2シリーズにわたって放送され、最高視聴率46・7%を記録。主題歌『ぼくの先生はフィーバー』も人気に。ただ、令和でリバイバルするにはハードルが。
「北野先生はクラス全員の家を回ったりと、生徒のプライベートにもどんどん踏み込んでいきますが、今はコンプライアンスの問題がある。それに今、小学校を舞台にすると、お受験問題やモンスターペアレントが出てくるはず。温かい学園ドラマを作るのは難しい時代かも」


















