福利厚生もポイ活も「知らないと損」をなくす

 節約のためには出費を抑える必要もある。中でも見逃せないのが福利厚生だ。井上さん自身、社会保険に入っていたころは家族のレジャーに活用してきたと話す。

ハワイ旅行(これまでに7回)や沖縄旅行などを家族で実現している井上さん
ハワイ旅行(これまでに7回)や沖縄旅行などを家族で実現している井上さん
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「去年家族で北海道に行ったときは、僕と妻、小学生と幼稚園児の子ども2人でトータル21万円のところ、福利厚生を利用して4万円引きで、計17万円でした。草津に行ったときも保養所を利用して、1泊2食付き6千600円と格安で泊まっています。

 あと、東京ディズニーランドのチケットは大人3千円、子どもが2千円まで補助が出たり。勤務先に福利厚生制度があるなら、活用しないともったいないです」

 さらに、余計な出費を抑えるために、日々の生活の中で井上さんがなるべく避けている場所がある。

「コンビニエンスストア。やっぱりちょっと高いじゃないですか。便利だから利用することもあるけれど、むやみやたらと使わないようにしています」

 もちろんポイ活も欠かせない。キャッシュレスアプリを150個以上、クレジットカードは44枚持ち、ポイント付与とキャンペーンで適宜使い分けているという。

「洗剤、シャンプー、歯磨き粉、トイレットペーパーなど、日用品はすべてポイントで賄っています。スーパーで貯まるポイントもあって、例えば“オーケー”ストアは三菱UFJカードを使うと7%ポイントが付与されます。“オーケー”ストアってもともと安いのに、これはとてもお得。

 あと“Olive”カードもおすすめです。“Olive”カードでメトロに乗ると8%還元されて、マクドナルド、サイゼリヤ、ドトール、吉野家、すき家も8%還元の対象になります」

 節約ばかりではない。ストレスをためず、日々を豊かにするためにも、使うところはきちんと使う。これも井上さん流だ。

「ハワイ好きで、これまで7回行きました。結婚式をハワイで挙げたんですけど、そこでハワイの魅力に取りつかれて。ポイ活や節約で浮いたお金を使います」