節約は「収入を増やす」ことと同じ効果

井上ポイントさん/2008年、浅井企画所属。コンビを経て現在はピン芸人で活動中。ポイ活を得意とし、毎年40万〜50万円分のポイントをゲット。クレジットカードは44枚、QRコード決済は20種類以上を利用し、店舗やサービスによって使い分けている。ポイ活、お得情報に詳しく毎日ブログで発信中。
井上ポイントさん/2008年、浅井企画所属。コンビを経て現在はピン芸人で活動中。ポイ活を得意とし、毎年40万〜50万円分のポイントをゲット。クレジットカードは44枚、QRコード決済は20種類以上を利用し、店舗やサービスによって使い分けている。ポイ活、お得情報に詳しく毎日ブログで発信中。
【写真】「年間約50万円プラス」「時給4万円…」プロが実践した節約ワザ

 節約は趣味であり日々の楽しみ、と語る井上さん。その原点は、高校時代に遡る。父から毎月3万円を渡され、弟を含む家族3人の家計を預かった。

「スーパーのチラシを見て、どこが安いかチェックしては買い物をしてました。毎月いかに3万円以内に収めるか、ゲームみたいな感覚で楽しかったです」

 高校卒業後、早稲田大学に進学し、高校理科教員免許を取得するも、お笑いの道へ進む。同級生の中には、弁護士や医師、大企業の社員などいわゆる高給取りも多い。一方、井上さんは芸歴18年で、「売れてない芸人」と自虐する。40代の今、収入の差は大きい。

「彼らに比べれば僕の給料は少ないと思う。でも仮に月収30万円だとして、節約で月に1万円浮いたら、31万円の月収と同じことになる。そうやって積み重ねていけばいい。ガス会社を変更して1万円分得したときも、作業時間は15分だったから、時給4万円ということになる。そうやって考えると楽しいんです」

 節約は細かなことの積み重ねだが、面倒くさがってしまう気持ちがいちばんの敵だという。

「ポイントにしても、やり方によっては月に1万円、2万円くらい稼ぐのはさほど難しくないと思っていて。たった数ポイントだから面倒だと思ってやめるのではなく、その先には数万ポイントが待っていると前向きに考えてほしいですね」