首相の“SNS偏重”に違和感
■2位 蓮舫(97票)
立憲民主党の参議院議員。高市首相についてたびたびXで批判するが、それに対しては“難癖”との声も。
「口汚く相手を罵り、自分に特大ブーメランになっているから」(60歳・男性)、「自分には甘いくせに、他人には厳しいことをSNSで発信しているので、マイナスにしかなっていないと思うから」(47歳・男性)、「好感度を上げたいがために、余計なことを投稿して炎上してしまっていると思う」(49歳・女性)、「炎上している回数が多いことから、下手な使い方をしていると思う」(49歳・男性)
■1位 高市早苗(137票)
1位は現首相。2位の蓮舫氏に40票差をつけた圧倒的な1位。批判で目立ったのは“SNS偏重”への違和感。
「国会の答弁をあまりせずにSNSに頼るから」(26歳・男性)、「公の場は逃げ回り、代わりに楽なSNSに逃げているため」(57歳・男性)、「SNSよりも国会での議論や討論に力を入れるべき」(55歳・男性)。「職責上、発信は会見・答弁で行うべき。SNSはいち政治家として個人的見解を示すもので辞任後に行うのが妥当」(78歳・男性)。
発信の中身への疑問も。「あれだけSNSを使いながら、支持率低下の原因がわからないとか言っているから」(35歳・女性)、「自分の言葉で話している感じがしない。作り物感が強い」(61歳・女性)、「震災のことをまずXで発信って何?」(54歳・男性)。
男女差も見逃せない。「残念」は男性69票・女性68票とほぼ同数だが、後述の「上手」ランキングでは男性45票・女性27票。男性は「上手」45票・「残念」69票で賛否が割れるが、女性は「上手」27票・「残念」68票と、「残念」が2・5倍にふくらむ。日本で女性初の首相に対し、女性のほうが厳しい目を向けている。
女性政治家が「残念」ワンツーフィニッシュ。ちなみに高市首相は各世代で圧倒的「残念」だったが、蓮舫氏は唯一40代で首相を抜き「残念」1位に。
最後に、「上手(好き)」から「残念(嫌い)」を引いた“純益”を見ると、また別の景色が。
トップは安野貴博氏のプラス52(好き56・嫌い4)。マイナス側は、高市首相マイナス65を抑え、蓮舫氏がマイナス90(好き7・嫌い97)で最下位に。批判票の絶対数では高市首相が1位だが、トータルでの“好かれなさ”では蓮舫氏が群を抜いた。SNSにおいて、「今、最も嫌われている政治家」と「今、最も好かれていない政治家」は別という結果に……。


















