容疑者の仕事ぶり
同施設は一般住宅と変わらないつくり。ホームページでは《一見普通の民家ですから家族や親類・知人の家に遊びに来たように寛いでいただくことができます》と紹介している。
夜勤は職員1人で対応するのが基本で、事件当夜は容疑者が1人で4人の利用者を見守っていた。防犯カメラはなかった。
「逮捕後、防犯カメラを設置しました。ほかの職員はまじめに働いていますし、容疑者は結果的に事件を起こしてしまいましたが、仕事ぶりが不まじめだったわけではありません。介護キャリアは自己申告では20年です。ただ、理想が高く、こうあるべきとの思いが強いようでした。
例えば、認知症の利用者さんであれば、ある程度自由に振る舞うのはしょうがないと思いますし、決まった時間に食事をとらないこともあるでしょう。しかし、容疑者は頭の固いところがありました」(施設の責任者)
自宅は同施設から徒歩数分の賃貸マンション。「単身世帯が目立ち、入居者同士の付き合いはほとんどありません」(男性住人)という。
事件とは関係なく7月で施設を辞める予定だったといい、予定どおり退職した。アンガーマネジメントができない年齢でもないだろうに……。


















