赤色になった反響については、
「普段の白い『とこにゃん』の印象が定着しているだけに、赤色になった姿は非常にインパクトがあり、足を止めて写真を撮ってくださる方もいらっしゃいます。また、撮影していただくだけでなく、XやInstagramなど、各種SNSでも発信していただいております。“いつものとこにゃんと全然違う”という驚きも含めて、期間限定の姿として楽しんでいただければと思っています」
松村北斗主演映画のロケ地にも
今回の変身はメモリアルイヤーとは関係なかったものの、今年8月から来年7月までの1年間を『とこにゃん20周年イヤー』として、さまざまな企画を展開していく。
「ハローキティとの20周年記念コラボグッズや、中部国際空港セントレアのキャラクターとのコラボグッズなど、『とこにゃん』をきっかけに常滑の魅力を知っていただける企画も行っています。
さらに、20周年を盛り上げているのは観光協会だけではありません。市内の事業者にも参加していただき、『とこにゃん』をモチーフにしたパフェや、オリジナルラベルのお酒が登場するなど、それぞれのお店で20周年を楽しんでもらう取り組みが生まれています」
20周年をきっかけに市内のさまざまな場所で『とこにゃん』を楽しめるようになり、まち全体で20周年を盛り上げていることも大きな見どころだと続ける。
「『とこにゃん』を見に来ていただいたら、ぜひその周辺の『やきもの散歩道』も歩いていただきたいです。常滑は日本六古窯の一つに数えられる常滑焼の産地で、やきもの散歩道にはレンガ造りの煙突や窯、土管坂など、焼きもののまちならではの風景が今も残っています。一方で、現役の作家や職人の工房、器のお店、カフェなどもあり、歴史だけではなく、街歩きも楽しめるのが魅力です」
近年は常滑の風景が映画やドラマ、ミュージックビデオなどのロケ地としても注目されている。
9月4日に公開される東野圭吾さんの同名小説で、松村北斗と今田美桜が W 主演を務める映画『白鳥とコウモリ』もやきもの散歩道で撮影が行われており、作品の世界観を彩る重要な舞台のひとつとなっている。
「常滑のどこか懐かしさを感じる路地や、焼き物の産地ならではの景観、海のある風景などが映画の世界の一部として登場しますので、映画をご覧になった後に実際のロケ地を巡っていただくのも、これからの常滑の新しい楽しみ方の一つだと思っています」
この秋しか見られない「とこにゃん」を見るがてら、映画のロケ地やアニメの聖地となった常滑に足を運んでみては?


















