ドジャースvsロッキーズ戦の始球式に登場し、佐々木朗希と記念撮影した“りくりゅうペア”こと三浦璃来と木原龍一(ドジャースの公式インスタグラムより)
ドジャースvsロッキーズ戦の始球式に登場し、佐々木朗希と記念撮影した“りくりゅうペア”こと三浦璃来と木原龍一(ドジャースの公式インスタグラムより)
【写真】実は苦手だった?佐々木朗希がプレー披露した「野球以外のスポーツ」

「23試合で5勝5敗、防御率4.60と素晴らしい成績とは言えませんが、MLBでは年間通してローテーションを守れるかも重要視されます。規定投球回にわずか足りない佐々木投手ですが、毎年故障者が続出するドジャース投手陣において、23試合の先発登板は役割として十分に評価されます。

 特に千葉ロッテマリーンズ時代から故障が多く、年間通してローテを守った経験がない佐々木投手です。惜しくも途中離脱となったとは言え、今回は肩や肘などの怪我やコンディション不良ではないだけに、メジャー2年目、プロ生活7年目の成長としてポジティブに取られているのでしょう」

 とはMLB事情に精通するスポーツライターの評価だが、もちろん海を渡った“怪物”に期待されるのは、防御率1.73、すでに14勝をあげているジェイコブ・ミジオロウスキー投手(24、ミルウォーキー・ブルワーズ)のような圧倒的投球。昨年にMLBデビューを果たした“同期”の2人だが、前評判は佐々木のほうが圧倒的に高かった。

ミジオロウスキーが佐々木に

 そんな2人は8月17日、試合中のグラウンド以外で初めて顔を合わせている。

ドジャースタジアムの外野でアップをしていた佐々木に、ミジオロウスキーの方から歩み寄って実現した“怪物”同士の対談でした。なんでも“僕と似ているんだ”と、以前から佐々木の投球フォームや身体の使い方に興味を抱いていたそう。

 ミジオロウスキーのように100マイル(160キロ)をコンスタントに投げる投手はメジャーでも稀で、その中でも特にオールスター以降に160キロを連発し始めた佐々木を“ライバル”と見ているのかもしれません」(前出・スポーツライター)

 現時点では「離脱期間がどのくらいになるかによる」として、佐々木復帰後のローテーションについて明言を避けたデーブ・ロバーツ監督(54)。一部ではポストシーズンに向けた「リリーフ起用」も予想されるが、ワールドシリーズ3連覇に向けて、そして来シーズンは“ライバル”に負けない成長を見せてほしい。