使い道は国内外の視察に関連する旅費

「補助金は議員連盟側が申請し、議会事務局が確認した上で支給されていました。使い道は主に国内外の視察に関連する旅費などのようです。しかし毎日新聞が全国47都道府県の議会事務局に実態調査をおこなったところ、補助金を予算化しているのは全国でも福岡県だけだったことが判明しました」(前出・政治評論家)

 本来、議員連盟の活動費は議連メンバーによる会費で賄われるもの。にもかかわらず、年間1200万円もの補助金を予算として計上していた福岡県に対して、

《全国に例が無いこのような補助金を出せる余裕があるなら、福岡県は国からの交付税や補助金を即刻返還して下さい!》

《廃止だけでは、全く改善されない。過去に遡って不適切な金額分は各議員が返還すべき。過去の不正はお咎め無しはあり得ない》

《県民が支払う税金、廃止にしてください。もう嫌です。そしてその公金支給の詳細を至急公表してください》

《30年も……ふざけてますね》

 などと批判の声が噴出している。

 次から次へと問題が発覚する福岡県議会。汚名を返上するには、根本からの改革が必要なようだ。