「最も信頼できない」と見限られた上位3人

コメントに囲まれる小泉進次郎(ニコニコ生放送より)
コメントに囲まれる小泉進次郎(ニコニコ生放送より)
【結果一覧】不信・不安は募るばかり…「信頼できない」政治家ランキング

 そして、女性有権者たちから「最も信頼できない」と見限られた上位3人。まず3位は、小泉進次郎防衛大臣(自民党)。その“発信力”そのものを疑問視する声が集まった。

「ステマ問題以来、SNSでの投稿も疑うようになりました」(神奈川県・31歳)

 “ステマ問題”とは、'25年の自民党総裁選で発覚したステマ投稿のこと。小泉陣営から関係者に、動画配信サイトへ小泉氏を称賛するコメントを書き込むよう求めるメールが送られて《泥臭い仕事もこなして一皮剥けたのね》《総裁間違いなし》など具体的な例文まで提示されていた。ほかにも、

「農林水産大臣時代のコメ問題、環境大臣時代のレジ袋有料化、この人がいるところ、ロクなことが起きない。戦争問題に発展する前に防衛大臣を退いてほしいと願ってやまない」(沖縄県・72歳)

 と、切実な願いともとれる意見もたくさん。持ち前の発信力で注目を集めてきた小泉氏だったが、その見せ方への疑念が有権者の信頼を遠ざけてしまったのかもしれない。

2位は麻生太郎副総裁

自民党の麻生太郎副総裁
自民党の麻生太郎副総裁

 2位は、麻生太郎副総裁(自民党)。今年、麻生氏が並々ならぬ意欲を見せたのが皇室典範の改正。自民党の皇位継承に関する党内組織のトップとして「必ず今国会で成し遂げなければならん」と明言。旧11宮家の男系男子を養子として皇族に迎える案を強く推し進め、7月に改正皇室典範を成立させた。かねて“老害”とささやかれていたが、これですっかり信頼は地に落ちたようで。

「自分の妹を皇室に入れ、姪を宮家の当主にして、まるで皇室乗っ取り。このために政治家になったのか」(福岡県・70歳)、「85歳で私利私欲に走ってみっともない。信頼できるわけない」(秋田県・50歳)

 長年にわたり政界で絶大な影響力を持つ麻生氏。その力の大きさに疑問を抱いた有権者もいたようだ。

不名誉な1位は高市早苗首相

高市早苗首相
高市早苗首相

 そして、不名誉な1位となったのは高市早苗首相(自民党)。旧統一教会との接点、外交姿勢など、有権者の不信感はピークに達しつつある。

「旧統一教会の手先としか思えない。日本をつぶそうとしているように見える」(埼玉県・32歳)、「トランプの言うことに逆らえず、国民を守らない。同じ女性として赤根(ICC所長)さんを守らないところにがっかりした。国民よりも旧統一教会、トランプ大統領のほうを向いている」(奈良県・65歳)

 初の女性首相として大きな期待を背負って船出した高市政権。その期待の大きさゆえなのか、政策や外交姿勢を見る有権者の目もまた厳しい。今回、女性1000人が下した評価は「最も信頼できない政治家」というなんとも皮肉なものとなった。