楽天は渡辺に“育成契約”を提示
2022年、ドラフト3位で九州産大から入団した渡辺。ルーキーイヤーの2023年は51試合に登板し、8勝3敗1セーブ、25ホールドと活躍した。翌年も49試合に登板したが、2025年には右ひじと右足の手術を経験し、今季は6試合の登板にとどまっていた。
「戦力外通告の際に球団事務所を訪れた渡辺投手は、“今年は良くなかったので覚悟していた。去年手術をして、今年投げていても、納得のいくボール、成績も出ていなかったので、覚悟は少しはしてはいました”と、その内容を受け止めています。
また、インスタグラムでも《思うような結果を残せず、悔しい気持ちもありますが、どんな時も応援してくださった皆さんの声援に何度も力をもらいました。ここまで支えてくださった球団関係者の皆さん、チームメイト、スタッフの皆さん、そしてファンの皆さんに心から感謝しています》との思いを綴っています」(同・スポーツ紙記者)
本人は至って冷静なようだが、ファンにとっては驚愕だった楽天の“戦力外バースデー”投稿。しかし、その背景には球団のある考えが。
「楽天は通告に際して、渡辺投手に復活を期待する言葉をかけ、育成契約を提示しています。戦力外通告の直前にもかかわらず誕生日を祝う投稿をしたのは、契約を変えつつも渡辺投手を引き続きチームの一員として迎えたいという思いからでしょう。提示に対して、本人は“ありがたいですけど、少し考えたいなと。他球団を含めいろいろ考えたい”と時間をかけて検討する姿勢を示していますが、球団の思いは伝わっているのでは」(スポーツライター)
インスタグラムの投稿では、《楽天イーグルスの一員としてプレーできたこと、そしてファンの皆さんの前で投げられたことを、本当に嬉しく思います》とも綴っている渡辺。復活を遂げて、再び楽天ファンの前で輝きを放つ日は来るのか。


















