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ー 直行バス運休期間中は県民向けイベントを開催
ジャングリア沖縄(写真はイメージです) 撮影/編集部

 沖東交通グループは11月1日から、1日3往復運行している那覇市の県庁前と今帰仁村にある「ジャングリア沖縄」を結ぶ直行バス「ジャングリアエクスプレス」を一時運休することを発表した。

 修学旅行シーズンで貸し切りバスの需要が増えることで、運転手を確保するのが目的だという。12月22日から直行バスの運行は再開予定だが、X上では疑問の声が上がっている。

直行バス運休期間中は県民向けイベントを開催

《多くのYouTuberが、貸切状態だったとレポートしていたバス、採算が取れないからだろう》
《ジャングリア単体ではバスの運転手も確保できないか》
《さらに利便性下げてどうすんだろ》

 昨年7月に今帰仁村に開業した同園。大阪「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」を再建し、“マーケティングの神様”と呼ばれた「刀」森岡毅氏がプロジェクトを主導することから、開園前から大きな注目を集めていた。

 しかしアクセスの悪さに加えて、事前に打ち出されたイメージ映像などと乖離したアトラクションや回転率の悪さから、批判が殺到。

 当初、年間150万人の来園者を目標にしていたものの、実際の来園者は年間100万人程度に留まったことで、最終赤字は約173億円に上ると報じられた。

 来年1月からは毎週月曜日を休業日にするなど、コストカットが進んでいるように見えることから、直行バスの運行も本当に再開されるか疑問に思う人がいても仕方ないかもしれない。

 しかし県内在住者を呼び込むキャンペーンを始めるなど、ジャングリア側も地に足をつけた地道な施策を始めている。

 7月から9月まで沖縄県民限定で駐車場無料のキャンペーンを行っていたが、11月からは通年で県民は駐車場が無料になることを発表。

 また12月27日まで「JUNGLIA×ORION 島風めんそーれ祭り」を開催。11月28日には、施設の応援団長を務めるガレッジセール・ゴリ主催の「ゴリオン祭り」行うなど、バスが休止になる期間は県民を主に対象としたと思われるイベントを行う。

「オープン当時は国内外の観光客向けの宣伝を行っていましたが、今夏以降はリピーターになる可能性が高い県内在住者に来てもらおうと、地道に頑張っている印象です。正直アトラクションは1回体験すればいいかな……というものが多いですが、ショーは評判が良いので、ショーだけ楽しみたい人向けの年間パスポートを発売するのも手かもしれません」(トラベルライター)

 暗いニュースが続く「ジャングリア沖縄」だが、沖縄県民に愛される施設になれば復活できるかも?