――とはいえ鼻や口もとが整っていれば、目が細かったりしてもかわいく見えることも多いような気がします。一方で目が大きくても団子鼻だとブス認定されることも。顔の印象を決める目、鼻、口のバランスのよさなどはあるのでしょうか?

剛力彩芽、黒木華もスキのある「ちょいブス」!?
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高須「このパーツがあればかわいい認定! というものはなく、やはり全体のバランス。

 だけど、ちょいブスを作るとしたらタレ目、おでこが広かったり下膨れかな。貧乳や巨乳を売りにするのもいいね。あとは最近流行の巻き髪やまとめ髪を崩すのも意図的なちょいブス作りだね。

 僕の寝ぐせもモテるよ。『寝ぐせかわいい~』なんて言われて(笑)」

――ちょいブスは作れる! では、かわいいちょいブス具合を維持するには何が重要でしょう?

高須「性格がいい・幸福感があることかな。というのも顔のパーツに関係なく笑顔がある人は顔の筋肉がうまく使えるのよ。同じ顔でも険しい表情や眉間にしわを寄せてると印象も悪いし口角も下がって、それが表情としてだんだん固定されちゃうよ」

――笑顔ってやっぱり大事なんですね。でももともと口角が下がり気味の方はどうしたらいいでしょう?

高須「いつも微笑んでる感覚を意識して、口角を上げ気味にしているとだんだんと定着するよ。鏡を見て練習するのもいいね。あとは『チーズ!』『キムチ!』って言うと即いい笑顔が作れますよ」

――練習でよくなるなんてうれしいですね。では最後に高須院長は“ちょいブス”や“ちょいポチャ”はいいと普段からおっしゃられているようですが、どんなところに魅力があるのでしょうか?

高須「ちょいブスやちょいポチャって、見た目だけで控えめそうとか性格がいい、謙虚そうとか思えちゃうから! つまりこれは日本人ウケする要素だね」

<プロフィール>
高須克弥(たかすかつや):1945年愛知県生まれ。高須クリニック院長。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。脂肪吸引手術など世界の最新美容外 科技術を日本に数多く紹介。金色有功章、紺綬褒章を受章。『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)、『筋と義理を通せば人生はうまくいく』(宝島社)。高須クリニックオフィシャル人生相談 Twitterアカウント@yes_jinsei