10代からモデルとして活躍し、「ハセキョー」の愛称で男女ともに人気を集めた女優・長谷川京子

 2008年にはロックバンド、ポルノグラフィティの新藤晴一と結婚し、2人の子を出産。プライベートも順調かと思われたが、2015年に写真週刊誌で夫が美女との不倫疑惑を報じられた。離婚危機がささやかれる中、現在長谷川はドラマやCMに数多く出演し、再び露出が増えている。

 しかしネットでは、「劣化した!?」「顔が変わった?」という声が多く上がっており、釈由美子や後藤真希などとともに、整形による顔の“バージョンアップ”がなされたのではないかともウワサされている。

 そんな長谷川京子の顔の変化をどう分析するのか、美容外科「高須クリニック」高須克弥院長に話を聞いた。

──若い頃に歯列矯正をしているとウワサのあった長谷川京子さんですが、現在では輪郭やリップラインも変わった、と言われています。人気絶頂の25歳、第一子出産後の32歳、現在の38歳の顔写真を比べて見ると、院長としてはどう思われますか?

 

高須「エラボトックス! あご先ヒアルロン酸! 唇ヒアルロン酸! “プチ整形三種の神器”をやっているようなお顔ですね~。それに歯もメンテナンスをこまめにされているような? 整形の枠にも入らないような小さなことですが、ご自身の顔をよくチェックされているんだろうな、と」

──以前に比べて歯を出してニカっと笑わなくなった気がしますが、ヒアルロン酸を打つと笑いにくくなるのでしょうか?

高須「それはないよ。ただ、ヒアルロン酸を入れても、グッと笑って唇が伸びると、ぽってり感が目立たないのよ。だから、“ちゅん顔”っていうの? おちょぼ口っぽくするほうが、ぽってりして唇美人になる。それを気に入ってそういう表情をする人は多いよ。アンジェリーナ・ジョリーとかね。にしても、いつの間にか平子理沙さんと長谷川さん、唇が似ましたね

──お二人とも女性に人気のおきれいなモデルですが……。

高須「フルカスタムが必要な人より、きれいな人って、ちょいちょい定期的に直すのが好きなのね。だから、先にあげた“エラ・あご先・唇”のプチ整形は美人に大人気の3点セットですよ。わがクリニックでも美人たちに定番人気です」

──そんなファストフードのセットのようなものが! その3点セットですが、かなりこまめにやり続けないといけないのですか?

高須「3か月に1回を4回繰り返し、1年続けると結構キープ期間が長くなりますよ。そのあとは1年に1回チェックするくらいでいいし、そうマメにやらなくてもいいですね」