減少傾向にあるジャ二主演ドラマ

 加えてSMAPに代わって国民的アイドルのはずの、嵐・相葉雅紀主演ドラマ『貴族探偵』にジャニーズは震えた。“月9”30周年のフジテレビ肝いりドラマとして巨大制作費を投入したにもかかわらず初回視聴率は11・8%。今期トップの17・9%を記録した天海祐希の『緊急取調室』(テレ朝系)には遠く及ばず、12%を記録した亀梨和也の『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)にも敗北したのだ。

 実際、ジャニーズ主演ドラマは近年減少傾向にある。とくにTBSやテレビ朝日のドラマは、彼らに頼らずとも高視聴率を叩き出している。そんな自信からか、昨年9月にはテレビ朝日・早川洋会長の、

スターは古今東西、大衆が決めるもの。それがすべて。事務所の影響力で右往左往しているように見られるのはちょっと残念です

 と“事務所の力”を否定するような発言が物議を醸した。

「会長が言う、大衆が認めるスターというのが中居でありSMAPなのでしょう。テレ朝では『スマステ』をはじめ、草なぎの『ぷっすま』などタイトルを変えず、また中居は特番司会も任されています。『ゴロウ・デラックス』もTBSで健在ですからね。」(制作会社関係者)

 たしかに中居が初出演して話題になった4月20日の『アメトーーク!』は、視聴率10・6%と今年最高の数字を記録。やはり大衆はSMAPを求めているのだろうか。