11月5日に発表された第42回「『現代用語の基礎知識』選 T&D保険グループ新語・流行語大賞」のノミネート。自民党・高市早苗首相の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」や対話型生成AI・ChatGPTの愛称として親しまれる「チャッピー」など、30語が選ばれた。
ひょうろく衝撃の宣材写真
「T&D保険グループは流行語大賞について、《1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの》としています。
これまでには、『イナバウアー』や『お・も・て・な・し』、『インスタ映え』など、その年を象徴とする言葉が選出されています」(全国紙社会部記者)
年間大賞語は12月初旬に発表される予定だが、発表にあたりあるお笑い芸人が注目を集めているという。
「TBS系のバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』やお笑いコンビ『さらば青春の光』のYouTube等に度々出演している『ひょうろく』さんの名前がノミネートされているのです。
ひょうろくさんはお笑い芸人だけでなく、“俳優”の顔も持ち合わせており、今年はNHK大河ドラマ『べらぼう』や現在放送中のフジテレビ系ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』など、話題作に出演。今年大ブレイクを果たした芸人さんのひとりです」(芸能プロ関係者、以下同)
まさかの流行語にノミネートされた『ひょうろく』。そんなひょうろくに関する投稿がSNS上で話題を呼んでいる。
「『さらば』さんのマネージャーのヤマネヒロマサさんが自身のXで《いろんな番組からひょうろくの宣材写真お願いされてこれ送ると『違うのありますか?』て言われますがこれが正式やから! 大河ドラマもこれやから!》という投稿文とともにひょうろくさんの宣材写真を公開。
真っ青な背景の真ん中に火のついたライターを持つひょうろくさんが映し出されていました。この時点で、宣材写真らしくはないのですが、加えて、目線はズレており、写真はぶれているのです。“違うのありますか?”と言われるのも納得しちゃいますよね(笑)」
この投稿を引用する形でひょうろく本人も反応し、《最初はこれにしようとなってました》と宣材候補だった写真を公開。
「候補だった写真は逆光の中、撮影されたもののようで、ひょうろくさんの顔が見えないほど、光が飛んでいました。
実は今の宣材写真は、『さらば』さんのYouTubeの企画で撮影されたもので、ひょうろくさんが公開した写真はそのオフショットなのでしょうね。嘘のような宣材候補にも多くの反響が寄せられていました」
衝撃の宣材候補に対して、ネット上では、
《あかんWWWWWWWW なんでここまでおもろいねん》
《仕事終わりに見て笑った 面白すぎる!!!笑》
《消えつつあるのか、、、 出てきつつあるのか、、、》
《光にのみこまれてる~ これが良かったな~》
などのコメントが寄せられた。
止まらぬひょうろくの快進撃。驚きの宣材写真はまだまだ使われることだろう。
















