自分の殻を破って
いい意味で裏切り続けたい

――これからふたりのどんな活躍を目にすることができるのだろうか。偶然にも「和」がキーワードとなる作品で、それぞれの新たな魅力を披露してくれるようだ。

崎山 僕は、今年の夏に出演した舞台『煉獄に笑う』の劇中歌『月花夜』を、CDでリリースします。

中尾 つばさがCDを出すって、ネットのニュースで知ったから驚いたよ。「え〜!」って声に出してしまうくらい、衝撃だったな。

崎山 いまだに自分がCD出すなんて、ドッキリじゃないかと思ってる(笑)。でもやるからには、応援してくれる人をいい意味で裏切って、飽きさせないくらいのものにしたいと思って臨んだんだ。これからも枠にとらわれず、いろんな分野に貪欲に飛び込んで行きたい。映像にも挑戦して、暢樹ともいつか共演できたらと思います。

崎山つばさ 撮影/廣瀬靖士

中尾 それは俳優仲間でもよく話すよね。それぞれ力をつけてから、また集結したい、「ワンピース」みたいにって(笑)。僕もドラマで多才な俳優さんたちと共演して、ジャンルを超えて活躍している人のオーラや存在感の強さを感じたから、自分も積極的に垣根を越えていきたいと思ってる。つばさのデビュー曲は、どんな曲なの?

崎山 リリースは11月だけれど、You tubeに動画がアップされているよ。『千本桜』を作曲した黒うさPさん(初音ミクなどボーカロイドを採用した楽曲で注目を集める音楽プロデューサー)による、和なメロディが美しい曲。自分も、趣味で神社巡りをしていたりと和を感じるものが好きなので、その化学反応を見てもらいたいです。