(1)ランチでカロリー調整&肝機能アップ

 お酒のおつまみは脂っこいものが多かったり、普段より食べる量が増えたりして、どうしてもカロリーオーバーになりがちです。たとえば飲み会の一般的なコース料理を見てみると、お通し・刺身・サラダ・唐揚げ・鍋・雑炊セット・デザートでだいたい1人1000キロカロリーにもなります。

 もちろん、飲み会の際に食べ過ぎないことが重要ですが、普段どおりとはいかないのを見越して、飲み会前の昼食は控えめにしておくのが賢いやり方。そうやって1日の摂取カロリーをトータルで抑えられるようにします。

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 おすすめのメニューは、焼魚定食や煮魚定食などの和食です。和食は野菜をしっかりとれて、カロリーも低めなので、飲み会の日のランチにはぴったり。ごはんを少なめにするとなおよいでしょう。

 また魚に豊富な良質のたんぱく質は、肝機能を高めたり、二日酔いの原因となるアセトアルデヒドの分解を促進したりする働きがあります。魚定食は二日酔いにも効果的です。

 このほか、きのこや海草がたっぷり入ったおそばも、飲み会の日のランチに最適なメニュー。おそばは低GI食品ですし、きのこやワカメから食物繊維が補えて、満腹感が得られます。

 そのうえ400キロカロリーほどしかないので安心。もしそれだけでは物足りないという人は、良質のたんぱく質が含まれる卵をトッピングするとよいでしょう。食べたくても。かき揚げや天ぷらはちょっと我慢です。

 GI(グリセミック・インデックス)とは、食品を食べた後の血糖値が上がるスピードを表した数値のことで、ブドウ糖を摂取したときの血糖値の上昇率を100として、その他の食品の上昇率を相対的に表しているものです。

 たとえば、白米のGIは81、じゃがいものGIは90で、炭水化物は一般的に値が高めなのですが、そばは、55なので低GI食品といえるのです。