ショートカット好きvsくびれ&アキレス腱好き

――おふたりの恋愛観についても伺いたいのですが、ひとりの男子としてのお互いのモテポイントはどこだと思いますか?

高野 余裕と、大人の色気と、落ち着きじゃないですか。

神永 よっしゃ!

高野 アハハハハハ!

神永 そういうふうに見えてるのは、うれしいですけどね(笑)。洸の魅力は、やっぱり年上をひきつける能力。あと、自分の弟からもすごく慕われてるような、年下からも好かれるこの人柄とか。時間をかけて歩むような、ちゃんとした恋愛をできる人というか。

高野洸、神永圭佑 撮影/伊藤和幸
高野洸、神永圭佑 撮影/伊藤和幸
すべての写真を見る

高野 ほお~。

神永 これで遊び人だったら、めっちゃショックなんですけど(笑)。

高野 アハハハハ!

神永 その誠実さがにじみ出てる感じが、女子からは、より好感を持たれると思う。

高野 明日『週刊女性』からバッと(スクープが)出たらどうします?

神永 いや、マジで泣いちゃうかもしれない(笑)。

高野 アハハハハハ!

――好きな女性のタイプは?

神永 ちっちゃい子がいいですかね。小柄であんまり細すぎない人。守りたくなる感じがいいんです。

高野 僕も、モデルみたいなスラッとした感じじゃないほうがいいですね。

神永 そうだよね。フェチは?

高野 フェチ……なんだろう? ゲームをやってて、アバターを作れるってなって、初めて女の子のキャラを作ったんですよ。で、何がかわいいんだろうって思って、いろんなパターンを見てたら、やっぱりショートカットが好きだなって。

神永 僕は生足出してるときに、足首がストンとなってなくて、アキレス腱がつかめるくらいキュッとしまってる感じかな。

高野 マジですか?

神永 “おお! いいじゃん”ってなるね。筋張った感じが。

高野 俺、逆にちょっとそれ怖い。

神永 木こりみたいなほうがいい?

高野 木こりって。それ、たとえがおかしいですけど(笑)。

神永 アハハハハ!

高野 なんかこう、トンって叩いたら、折れそうな脚は嫌です。

神永 ああ~、じゃああんまり脚も細くないほうがいいんだね。