本番は呼び捨てOK! オフはモノマネ上手?

 小児外科病棟が舞台なので、子どもの出演が多いのも特徴。

「少人数の子どもがいる撮影現場なら大人の力で進んでいくけど、今回はそうはいきません。いつもにぎやかでわちゃわちゃした感じですが、嫌いじゃないです。空き時間には、子どもたちに交じって新しく流行ってるマジカルバナナみたいなゲームや、湊先生や司賀先生のモノマネをしています。モノマネは最終的に僕がやって、子どもたちが笑う感じになっちゃうんですけど(笑)。

 劇中に子どもが“橋口!”と呼び捨てにするセリフがあったとき、ある子が“だめだよ、橋口さんって言わなきゃ”と注意するので、“いいんだよ”と(笑)。子どもには癒されるというより、小さいながらも必死に生きている姿に元気をもらうことが多いです」

『グッド・ドクター』 (c)フジテレビ

 橋口は“ドラマ・イン・ドラマ”と言われるCMに登場し、ドラマ本編では“恋多き男”として存在感を示す一方で、残念な思いをしたそう。

「治療に苦しむ子どもを励ますため、ほかの子どもたちが合唱をするシーンがあったんです。最後は先生たちも参加する感動のシーンでしたが、橋口は不参加! 僕はスケジュールが空いていたし、ミュージシャンですから、ぜひ出たかった。でも、演じる橋口がいるとコミカルになっちゃうからと(笑)。橋口はそんなキャラクターですからこの先は、壁に激突するシーンがありますので、お見逃しなく!」

 第8話(8月30日放送)では、高山(藤木直人)の治療を受けるために東京へ引っ越してきた家族たちの闘いを描く。

「困ったことも一生懸命、乗り越えようとする湊先生と夏美先生のバディ感に注目です。いい味だしている看護師やレジデントも応援してくださいね。子どもの病気の話ですが、かわいそうと思うより、子どもの生きる力強さに感動すると思います。ご覧いただいて、生きる力をもらってください

橋口の意外な相棒とは――

 小児外科のムードメーカーの橋口は、登場シーンは少なめだけどインパクトは絶大。動物柄の看護師のユニフォームが目立つけど、それ以上にカラフルなスニーカーをはいているそうなので要チェック!

「ライオンやキリンの模様のユニフォームは特注です。体温計や消毒薬などを入れたポシェットもカラフルだし、橋口が好きそうなグッズもいろいろ入っています。子どもが泣いたときなどに取り出すのは、相棒のサルのぬいぐるみ。名前はサル口と言います(笑)。サル口には実は彼女がいるんです。この先、登場するか、注目してください!」

<作品情報>
『グッド・ドクター』
フジテレビ系 木曜夜10時~