芸能
2018/12/31

芸能ジャーナリストが振り返る2018年のエンタメニュース「“大衆興味”が変化」

佐々木博之(芸能ジャーナリスト) 週刊女性PRIME

 一方の“熱愛”は“結婚・離婚”と違って少なく、記憶に残っているのもごくはわずかだ。

 最近では、次から次へと出てくる芸能ニュースに、読者が追いついていないように思う。だから、よほど意外性のある、インパクトの強い話でなければ、すぐに忘れ去られてしまうし、そもそも、芸能人の熱愛に興味を持つ人が少なくなったのだろう

今や芸能人は“身近な人”になった

 昔と違って、芸能人が“雲の上の人”ではなく、より身近な存在になったため、プライベートに興味は持っても、彼らの行動を特別視することが少なくなった。

 “恋愛なんて誰だってする。特別なことじゃないし、驚くことでもない”ということなのだ。さらに、ネットニュースの普及もあって、記事が配信されるスピードだけではなく、その量も増えたため、人々は「食傷気味」ということか。

 しかしながら、週刊誌を含め芸能ニュースに興味がある人は、昔も今も下世話な話が好きな人たちだ。

 “他人の不幸は蜜の味”。おめでたい話より、もめごとやドロドロした話に興味が湧くのはしかたないこと。特に芸能人の話など、自分に関わることはないのだから。 

 場合によっては、非難されることがあるが、“文春砲”をはじめ、週刊誌報道を歓迎している読者が多いのも事実だ。まだ、“駆け込み”があるかもしれないが、さて、来年はどんなニュースが飛び込んでくるのか。

<芸能ジャーナリスト・佐々木博之>
◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。

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