――最終的にどちらに出願されましたか?

「やはり超名門校を目指そうと、雙葉、学習院、慶應義塾の幼稚舎と横浜初等部に出願しました」

――結果はいかがでしたか?

「正直、何が悪かったのかわかりません。試験内容も子どもにヒアリングする限りパーフェクト、面接も先生方と話が弾みましたし、“不合格”となった理由が見つからないのです。

 いわゆるコネがないと名門校なんて受からない、という現実を突きつけられた感じです。実力重視と呼ばれている、白百合学園小学校や聖心女子学院初等科を受ければ良かったと後悔しましたが、すぐに国立にシフトチェンジしました

――私立の結果を受けて、国立を受験されたと。

「ええ、ただ国立なんて頭になかったので、抽選の要領もわからず、電話で『ジャック』の先生に簡単に説明を受けただけで挑みました。

 結果は、筑波大学附属小学校、お茶の水女子大学附属小学校、東京学芸大学附属竹早小学校にはバッサリ切られましたが、東京学芸大学附属世田谷小学校をなんとか掴むことができたんです! 

 “国立”という超難関の合格を手にしたのですから、幼稚園のママたちは羨ましがっていました。しかし、『ジャック』や『こぐま会』のママたちにとっては、いくら国立といえども、筑波以外は“学習院以下”という扱いだったんです。いろいろと消化できない気持ちのまま入学することになりました