再び始まる! 5つのラブ行動

1:女性からアプローチする

「夫は“断られたらどうしよう……”と考えているため、行動を起こせない。10数年、レス状態なら女性から必ずアクションを」

2:セックスのハードルを下げる

「まずは、セックス=アノ行為という考えを捨てましょう。完璧さを求めず“お互いがいけなくてもイイ!”という広い心を持って」

3:2人だけの合言葉を作る

「“セックスする?”を“今日、仲よしする?”と変換するだけで、特別な行為ではなくなって夫側のプレッシャーが軽減されます」

4:夫の“したくない日”を受け入れる

「男性は女性よりはるかに精神的に弱い生き物だと思ってください。“何で?”と深追いすると継続的なセックスは望めません」

5:ラブグッズだって使ってイイ!

「“セックスはこうじゃなきゃダメ!”と思い込まないで。夫をTENGAでいかせてもイイ、それぐらいの気持ちでいましょう」

ハードルを下げるために、まずはスキンシップから

STEP1:夫の両肩をポンと押す

「最近、夫を玄関まで見送っていますか? 男性は鈍感なので普段しない行動をすることで、夫に“あれ、変わったな”と伝えます」

夫の両肩をポンと押す イラスト/サトウヨーコ
夫の両肩をポンと押す イラスト/サトウヨーコ
【イラスト】分岐点はどこ? ひと目目でわかる『女性の愛情曲線』

STEP2:ベッドで“寝る前”ハグ

「24時間の間でハグやキスをできるだけはさんでいく。同じベッドで寝ているなら、ハグはしやすいはず。次におやすみのチュー」

ベッドで“寝る前”ハグ イラスト/サトウヨーコ
ベッドで“寝る前”ハグ イラスト/サトウヨーコ

STEP3:手をつないで寝る

「夫にプレッシャーを与えずに“したい”メッセージが伝えられます。そのまま寝てしまったとしても、お互いに傷つきません」

手をつないで寝る イラスト/サトウヨーコ
手をつないで寝る イラスト/サトウヨーコ

お話を伺ったのは…
恋愛コンサルタント 山本早織さん
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。