「昨秋に“お気持ち文書”が出てから、たった2週間後の会見でお父さまが結婚をお認めになったのは、事前に父娘で文書と会見の内容をすり合わせていらっしゃったからだと思います。

 陛下としても、眞子さまが文書の中で“気持ちを尊重してくださっている”と綴られた手前、今回の会見では秋篠宮さまと同様のお考えであることを示さざるを得なかったのでしょう。

 11月末に秋篠宮さまが結婚を認められ、今回の天皇誕生日の会見で陛下が“同調”せざるを得ないように、眞子さまはお気持ち文書を作成する段階で、そのような内容にしようと熟考していた可能性もあるのです」

 ご結婚は既定路線とはいえ、天皇陛下の会見により、最終的に小室さん側には“重すぎるボール”が投げられた形となった。

「秋篠宮さまはこれまで、金銭トラブルへの対応や説明を求められていましたが、小室さんは文書を1度出して以降は、小室さん側は沈黙を貫いています。

 しかし、ついに天皇陛下からも“多くの人が納得し、喜んでくれるような状況にしてほしい”というお達しが出されたのです。

 皇室のトップである陛下の重いおことばから逃げられるはずもない小室さん親子は、早急に何らかの対応を取ることになるでしょう」(同・前)

 天皇からの“重すぎる条件”を受け、眞子さまと幸せになる未来を描く小室さんには、誠実な対応を期待したい――。