氷川きよし 撮影/廣瀬靖士
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不倫、女の股旅、豪華カップリング

「カップリング作品も、シングル候補として大切にしていた曲をドドンと!」

 Aタイプは『たわむれのエチュード』。作詞家・松井五郎に初めて書いてもらったという。

「これは不倫の歌(笑)。歌の世界だからこそ、許せる世界観を楽しんでいただきたいですね。

 Bタイプの『おんな花笠 紅とんぼ』は、プロデューサーである長良会長が“女の股旅演歌をおまえに歌わせたい”と、もう15年以上前から温めていた曲なんです。花笠ってたくさんの赤い花がついているんですけど、自分もステージでかぶってみたいです」

 Cタイプの『磯千鳥』は、ややもの悲しい演歌。

「父と母を亡くした姉と弟が、2人で生きていこうと誓う曲です。演歌好きの方にはたまらない1曲だと思います」

 緊急事態宣言の解除を受け『氷川きよしコンサートツアー2020-2021 〜Neve
r give up〜』も始動。春を迎え、氷川の力強くもやさしい歌声が再び全国各地に響き渡る――。

月1レギュラー、目指せグリーンサム

 Eテレで放送中の『趣味の園芸』(毎週日曜8:30〜)。'67年から続く長寿番組で、ガーデナーから熱い支持を集め続けている。

 そしてこの春より、氷川の月1のレギュラー出演が決定! そのコーナー名は“氷川きよし グリーンサムへの12か月”。

「グリーンサムは、園芸大国イギリスで“園芸名人”を指す言葉です。シャレてますでしょ?」

 講師のもとで学びつつ、園芸名人を目指す。

「園芸番組、やりたかったんです。土いじりをしてるときが、やっぱりいちばん心穏やかでいられる気がして。大好きなんです。ウチの(父方の)祖父は植木職人だったから、その素養もあるのかな?」

 と、ニッコリ。自宅ではたくさんの植物を育て、取材のたびに楽しいガーデニング話を聞かせてくれる氷川。学ぶ必要はなさそうなほど、すでに詳しいような?

「でも、やっぱりプロの方とは違いますよ。番組でしっかり学んで、ステップアップしますよ」