そして「PR部長」の役得か、同年4月には加藤浩次が司会を務めたサッカー番組『スーパーサッカー』(TBS系、当時は『スーパーサッカーJ』)のサブキャスターに抜擢される。Jリーグの試合取材も任されたのだが……。当時を知る番組スタッフが明かす。

三幸秀稔選手(『湘南ベルマーレ』公式HPより)
三幸秀稔選手(『湘南ベルマーレ』公式HPより)
【写真】小麦色の肌が眩しい20歳の木下優樹菜と、マー君妻のおバカ全盛期

「とはいえ、売れっ子タレントだったユッキーナですから、現地に行けたのは数えるほど。PR部長としてオープニングセレモニーに参加するも、スタジアムでの滞在時間はごくわずかということもありました。

 それでいて試合内容よりも“あの選手が格好よかった”とあっけらかんと話す彼女に、加藤さんが“お前、イケメン探しに行ってんじゃねぇんだぞ!”と怒るのが定番でしたね。

 そのうちにイケメンJリーガーとの熱愛を撮られるものとヒヤヒヤしましたが、約半年後にかねてより交際していたフジモンさんとゴールイン。やっぱり結婚は別物かと思っていたのですが(苦笑)」

スポーツ選手にモテるワケ

 結局、同番組を約9か月で卒業するも、火がついた“サッカー選手愛”は密かに高まっていたのかもしれない。

「立て続けにサッカー選手と“付き合った”のは偶然かもしれませんが、姉御肌で面倒見がよく、性格も裏表がない、時に叱ってくれる彼女はスポーツ選手にとって魅力的に映るのでしょう。三幸選手は彼女よりも5歳年下ですし、甘えさせてくれる存在なのかもしれません。互いに苦労人ですしね。

 それにしても“知人の紹介”ということですが、『スーパーサッカー』時代に培った人脈なのかな。まさか、加藤さんなんてことはないでしょうが(笑)」(前出・番組スタッフ)

 三幸選手からは、すでに愛のユニフォームをプレゼントされているのだろうか。