「宮内庁の内部では“なぜこれだけ次々とトラブルが出てくるんだ……”と、小室佳代さんに呆れかえっていますよ。眞子さまの“義母”になる方とはいえ、その存在を守るというスタンスは宮内庁にはなく、むしろ関わりたくないとすら考えている。

 そんな佳代さんは現在、定期的に自宅へと様子を見にくる警察関係者だけが心を許せる相手なのか、いろいろと身の上話をしていると聞きました。本来はお話し好きらしいので、溜まっているストレスをそういった場面で発散させているのかもしれませんね」(宮内庁関係者)

 8月27日、55歳のバースデーを迎える佳代さんだが、最近、またトラブルを起こしたことで話題になっているーー。

「勤務している洋菓子店との間で“労災トラブルが起こっている”と報じられました。6月上旬、佳代さんは“職場の更衣室でアキレス腱を痛めたので労災である”ことを主張。  

 しかし、誰もそのときの事故を目撃しておらず、お店側も労災として認定するべきか困惑しているとのこと。7月以降は無断欠勤が続き、洋菓子店の社長もいい加減、堪忍袋の緒が切れたそうで、懲戒解雇の可能性に言及するほどだったとか」(皇室担当記者)

姑とマイホーム作りで大揉め

 15年も働き続けた職場からも煙たがれる存在になってしまった佳代さんだが、彼女のこれまでを振り返ると、トラブル続きの人生だったのかもしれない。

「圭くんがまだ小学生のころ、小室家はマイホーム計画を立てており、佳代さんの旦那さんである敏勝さんのご両親に、資金をサポートしてもらえるように打診していたのです。しかし、佳代さんはマイホームの内装などにこだわりがあり、予算を大きくオーバーし、そのことで揉めたお姑さんとの関係は悪化していきました。

 間を取り持っていた敏勝さんは精神的に疲れ果て、仕事のストレスも相まって自ら命を絶ってしまったんです……」(敏勝さんの知人)

 それから間もなくして、敏勝さんの実父である善吉さんも、息子を失った悲しみに暮れ、自殺を選んだと報じられている。

「その後に問題となったのが、善吉さんの遺産相続について。佳代さんは“孫である圭にも相続する権利がある”と主張したそうです。

 ただ、マイホームの件で敏勝さんの家族と揉めてからというもの、いっさいの関わりを避けていたため、佳代さんは交渉のテーブルにつくことを嫌がっていたので、なかなか話が進まなかったんですよ」(小室家に近い人物)