元グラドルの現役大学生がランクイン

『嫌いな議員』で4位に入ったのは『れいわ新選組』から初出馬する元グラビアアイドルの八幡愛だ。

「やはり政策的な部分に不安があるのと、これからはジェンダーレスの世の中なのに女性を武器にした仕事をされていた経緯はいかがなものか」(54歳神奈川・サービス業)、「ネットで彼女を調べたが、なぜ政治家になりたいのかいまいちわからない」(37歳神奈川・サービス業)

 厳しい声が並ぶが、そもそもどんな人物なのか?

 八幡は高校卒業後にグラビアアイドルとして活動をスタート。人気バラエティー番組にも出演した過去を持つ。今は早稲田大学の通信制コースに通う現役大学生でもある八幡。クレジットカード会社から金利18%で借り入れをして、学費を支払っているという。そんな彼女だからこそ“教育の完全無償化”の政策を掲げる。

 ただ、アンケートでは元グラドルという肩書で評価を落としているようだ……。八幡は東京スポーツ新聞の取材にこう語っている。

《グラビア時代のものも「消した方がいいよ」なんて言われますけど、消しようがないし、当時の自分が間違ったことをしていたわけでもない》

 強い意志があれば、国政を担っていけるか? お手並み拝見!!

“ロスジェネ世代”代表だったが

『好きな議員』4位は元格闘家の須藤元気。現職の参議院議員だ。

「タレント時代も多才でいろいろな分野に目を向けていた印象があるので、広い視野で物事を考えることができそうで期待感がある」(36歳沖縄・金融関係)、「さまざまな分野に挑戦する姿が、政治家としても軽快なフットワークで改革に取り組んでくれそうだから」(32歳東京・教育関係)

元格闘家の須藤元気

 格闘家として『K-1』などに出場し、バックハンドブローなど多彩な攻撃方法で人気を集めた須藤。格闘家を引退後は、パフォーマンス集団立ち上げなど、さまざまな場で活躍。その後、'19年の参議院選挙に『立憲民主党』から出馬し、初当選。

 そんな須藤だが、'20年に行われた東京都知事選で、出馬した山本太郎を支持することを表明。これに宇都宮健児を支持する立憲民主党と意見が対立。経済政策の面でも食い違いがあるとして、離党を決断。バブル崩壊を機に景気低迷した時期に社会に出た“ロストジェネレーション世代”の須藤は、離党会見で、

「政治の失敗で僕らが犠牲になってるじゃないですか」

 と涙ながらに“ロスジェネ世代”の苦しみについて訴えた。『嫌いな議員』ではランク外だが、こんな声も。

「須藤さんは比例区からの出馬当選なのだから、議員辞職するのが筋なのでは……」(前出・政治部記者)

 “ロスジェネ”代表として、きっとやり残したことがあるのだろう。