ブーケを持つ娘を見つめる母の目には涙が浮かんでいた。

「紀子さまと眞子さんは、コロナ禍におふたりで手作りしたフラワーアレンジメントを医療団体に贈られたこともありました。そのときのことが走馬灯のように蘇ったのかもしれません」

佳子さまとの絆

 眞子さんは、秋篠宮さま、紀子さまに挨拶をし、最後に佳子さまのもとへ。

「佳子さまは、自身の前に来た姉に対し、両手を広げ満面の笑みで抱きしめて、そして背中を2度ポンポンと叩かれたのです」(皇室担当記者)

 これまで公にはあまり見せてこられなかった、“ありのまま”の姉妹に心打たれた国民も多かった。

「皇室の方々のお気持ちは、当事者にしかわからず、国民にはどうしてもすべてを理解してもらえないと思うかもしれません。

 そのような環境で孤独を感じられることが多い分、ご家族との絆が深まるのでしょう。特に、眞子さんと佳子さまは年齢が近いため、似た経験をしてきたお互いのことを、いちばんわかっておられるのではないでしょうか」(河西准教授)

 3歳差のおふたりは、姉妹というより友人のようだった。

「眞子さんは幼少期から妹思いで、ぬいぐるみや絵本で一緒に遊ばれていました。悠仁さまのご誕生後は、姉妹が協力して食事の世話や学校への送迎を担われることもありました」(宮内庁OB)

 幼少期、いつもおそろいの服に身を包まれた姉妹。その後、一緒に公務に臨まれる機会が増えると、色違いのスーツや小物を身につけられた。

「同じ部屋で過ごしたり、夜遅くまで話すこともありました。佳子さまが、『学習院大学』を中退し、眞子さんと同じ『国際基督教大学』へ転入されたのも、お姉さまのキャンパスライフに興味を持たれたからです」(同・前)

'10年3月、学習院女子中等科・高等科をそれぞれ卒業された眞子さんと佳子さま
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 そんな妹から背中を押された姉が、愛する人と暮らし始めて1週間─。

夫妻が渡米前の仮住まいとして選んだのは、渋谷区にあるサービスアパートメント。

「家具や調理道具などが備えつけてある賃貸マンションです。ハウスキーピングやランドリーサービスもあり、ホテルをイメージしたほうがわかりやすいと思います」(住宅ジャーナリスト)

“セレブマンション”としても名高いようだ。

「小室さん夫妻のサービスアパートメントは、最短1か月からしか契約できず、2ベッドルームを選んだ場合、月80万円近い家賃がかかります。これから渡米する新婚夫婦にとっては、痛い出費でしょう」(同・前)