《日頃より応援してくださっているファンの皆様・関係者の皆様にこのような未熟な姿を見せ、気持ちを裏切ってしまったことを本当に申し訳なく思っており、活動を自粛させていただくことに致しました》

 11月10日、自身のブログで《応援してくださっている皆様へ》という題名で、謝罪と活動自粛を報告した「ゴールデンボンバー」歌広場淳。11月11日発売の『週刊文春』が報じた《不倫妊娠中絶女性が「偽りのエアー愛」告発》という、歌広場に関する記事を受けてのものだった。

 記事によると、2016年に同い年の女性と結婚している歌広場が、2020年1月に出会った20代のA子さんと男女の関係となり、以後から不倫交際を続けていたというもの。歌広場と奥さんの間には2019年5月に長女、そして2021年8月に長男が誕生している。

俺は逃げも隠れもしない

「歌広場が新型コロナに感染した際には療養していたホテルに向かい、外から電話で見舞ったというA子さん。ラブラブだった2人でしたが、今年2月に彼女が妊娠をすると関係は徐々に崩れていったみたいですね。

 当初こそ“不安だと思うけど、俺は逃げも隠れもしないし、ずっとそばにいるよ! 俺も大好きだよ!”などと、責任を取るようなメッセージを送ったという歌広場ですが、次第に一転して“認知できない”などと話し、堕胎を求めるようになったと」(スポーツ紙芸能デスク)

 妊娠12週の経過後に中絶することを“中絶中期”と言い、それ以前とは母体へのリスクが高まり、また中絶した際には「死産」の届出が義務付けられている。出産を望んでいたというA子さんだったが、妊娠14週で破水して泣く泣く手術を受けることになり、「同意書」の配偶者として歌広場が本名でサインしたようだ。

 にもかかわらず、その後もA子さんとの関係継続を求めたという歌広場。我慢の限界を超えた彼女から三行半を叩きつけられ、仕事を辞めたA子さんに通院期間分の生活費を支払うと連絡は途絶えたーー。

「ゴールデンボンバーこと“金爆”といえば、派手なビジュアル系の見た目とは裏腹に“ふざけながらも全力パフォーマンスし、腰が低く意外と真面目”というギャップが魅力。そのエンターテイナーぶりが評価されて紅白にも4度出場しています。現在はメンバーそれぞれのキャラが立って、バンド以外にもバラエティー番組やドラマに映画、執筆業や動画配信に至るまで多岐に活躍する好感度グループに」(同・スポーツ紙芸能デスク)