パフォーマーとボーカルの“いい関係”

 昨年はグループ単独として初の東京ドーム公演を経験。確かな歌唱力で聴く人を魅了する3人のボーカルと、さまざまなダンスのジャンルを得意とするプロ集団のパフォーマー13人というTHE RAMPAGEには、海外ファンも続々と増えてきている。

 アルバム『RAY OF LIGHT』からはじまる2022年の活動について、

長谷川「去年、グループや個人として新たに挑戦させていただいたことに今年は経験を重ねていき、来年以降も継続できるように力をつけていきたいです」

吉野「僕も似た感じで、昨年までやってきたことを継続していきたいです。新しくこれをやりたいっていうことは、正直、なくて。いまやっていることを、より高めていきたい」

「個人的にはひとりでトークイベントをやってみたいです。演技やバラエティーなど、それぞれ個人として結果を残していくことがグループの活動につながっていくと思うので、個人としていただいた仕事をまっとうするのも目標です」

 最後に、5周年という節目のタイミングで改めてメンバーに感謝を伝えたいことがあるのか聞くと、

長谷川「北人さん、いつも歌ってくれてありがとうございます!」

「僕もそう思った」

長谷川「昨年末のオンラインライブで、ボーカル3人がステージの前で歌っているのを同じステージの後ろでダンスを踊らずに聴く演出があったんです。改めて、じっくり歌声を聴いたときに、本当にすごいボーカルたちだなと思って」

吉野「僕はパフォーマーにありがとうですね。ダンスの精鋭たちが同じステージでダンスを踊ってくれると、誇りに思います」

浦川「相思相愛ですね」