今年は「アバター」になるのが目標

 新庄監督は、整形のきっかけについて“人間不信に陥って、ブサイクに整形してと頼んだ”としたり“長年、目にコンプレックスがあって”としたり、出演番組ごとにトークが変化していた。モチロン、彼の本業は野球監督であり“整形タレント”ではないので、さほど問題でもないのだが……。

「彼の場合は施術的にもまだまだ足りませんヮよ~。頬のあたりのプリプリ感と比べると、目尻のしわ、カラスの足跡なんかも目立ってる。あと、おでこのボリュームもほしいヮネ。日焼けのシミと毛穴が開いた感じも気になりますヮ~」

 気になったのは顔だけではない。

「衣装もカジュアルすぎたかな~。芸能人なら私服でもキラキラのオーラがなきゃ☆ アレンはいつでもギラッギラのオーラをブチアゲちゃってマスからァ~~♪」

 アウト×デラックス収録時、新庄監督のスタイリングはニット帽に黒ぶち眼鏡、トレーナーにチェックのマフラーと一般人風で“いつものビッグボス”感は封印されていた。

すかさずエゴサーチして「“銀座でアレン様を見た”ってつぶやかれてた♪」とアガるアレン
すかさずエゴサーチして「“銀座でアレン様を見た”ってつぶやかれてた♪」とアガるアレン
【写真多数】アレンが銀座のど真ん中でノリノリで撮影! 道行く人々は彼を2度見、3度見

 対するアレンは、『週刊女性』の取材当日もド派手な私服。原色のブルゾンに、どでかい宝石をまとったスタイル。銀座のど真ん中で誰より目立っており、道行く人も2度見、3度見をしていた。そんなアレンと比べたら新庄監督は地味だろう。

 そんなアレンに2022年の野望を聞いた。

「お医者さんには止められてるけど、まだまだ唇のヒアルロン酸も入れた~い♪ 今年は鼻もやりたい♪ もっとしっかりプロテーゼ入れて『アバター』みたいにするの♪」

 人々をタマゲさせるべくさらなる整形を企てるアレンと、「努力は一生」と語る新庄ビッグボス。進化し続ける2人の顔面から、今年も目を離せない。