“妊娠説”浮上も「局員も誰も知らない」

 今回の異動を受けて、ネットには和久田アナの“妊娠説”も飛び交っている。

NHK内でも、スターアナの“レギュラーゼロ”事態に、彼女のプライベートで何かあったのか探る動きがあったそうですよ。

 ただ、局員も誰も知らないと。まあ、何かあったとしても、同じ局員にも言いませんよね。

 レギュラーがゼロになったのには、さまざまな事情があるはずです。ただ、そういった事情以上に“和久田アナを見られない”ことを嘆くおじさん世代が多いということですね。

 和久田アナのおじさん世代からの絶大な人気は、加藤綾子さん(36)や日テレの水卜麻美アナ(34)でもまったく敵わない。それほど50代以上の男性には国民的な人気を誇っていると言えるでしょうね」(制作会社関係者)

 全国紙政治部記者は話す。

「和久田アナは2014年から『おはよう日本』のメインキャスターに就任し、2020年には桑子真帆アナ(34)とスイッチする形で『ニュースウオッチ9』のメインキャスターに就任しました。実は、この異動時には永田町も大荒れだったんです」

永田町も“わくまゆロス”!?

 永田町が大荒れとは穏やかではないが――。

「それまでは、和久田アナが取材に来てくれたりしたわけですが、それがなくなってしまうということで、涙する議員もいたんです。“和久田アナに会えないなんて……もうやる気がなくなった”と(笑)。

 かつて、与党・自民党に、“テレビのインタビューは絶対に受けない”と豪語する重鎮議員がいましたが、その人は唯一、“膳場貴子さん(46)ならOK”と言って、本当に、元NHKアナウンサーで現在、フリーキャスターの彼女のインタビューだけ受けていました。美しくて知性溢れる――和久田アナは膳場さんの系譜を継いでいると言えるのかもしれませんね。

 そんな和久田アナに、永田町のおじさん議員たちもメロメロだったわけです」(前同)

 和久田アナのレギュラー番組消滅に、永田町も再び荒れている!?