目次
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ー 芸能界デビュー時の記憶
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ー ここだけのプライベート話

 新曲の配信やEテレでのレギュラー番組スタートなど、ますます活躍の幅を広げる稲垣吾郎草なぎ剛香取慎吾。そんな多忙な彼らの今を、懐かしの“新生活”トークも交えてお届け!

芸能界デビュー時の記憶

――まだ新年度の空気が漂っていますが、3人は芸能界に入ったころのことを覚えてますか?

香取「昔すぎるな(笑)。そういえば事務所のオーディションで、ゴロさんと電車が一緒だったんだよね?」

草なぎ「この間、(ななにーで)話してたね。30年前だっけ?」

香取「35年前じゃない?」

草なぎ「え、そんなに? もう自分のことじゃない感じだね(笑)。35年前なんて自分の子どもみたいな感覚。僕はあのころまだ中学生だったし、仕事と思ってなかったな。それこそ中1のときに萩本欽一さんの番組『欽きらリン530!!』に出演して、芸能界の基本を教えてもらって徐々になじんでいった感じ」

稲垣「僕たち子どもだったよね。僕も毎日が楽しかった。今まで見たことのない世界だったし、こんなにキラキラした場所があるんだ、何か夢を見てるみたいだなって思いながら過ごしてました」

香取「僕なんてまだランドセル背負ってたからね(笑)。で、いろんな場所へ仕事に行くんだけど、渋谷からしか帰れないから赤坂で終わっても僕だけ渋谷まで送ってもらって帰るっていう(笑)。

 それが今では、渋谷ヒカリエに自分がデザインしたロゴマークが飾られたりするんだから、時代の移り変わりを感じます(笑)」

草なぎ「すごいことだよ(笑)」

――3月6日にデジタルシングル『だったらDance!!』と『72かのナニかの何?』を配信リリースしました。『だったらDance!!』は『ななにー』の2代目テーマソングです。どういうふうに聴いてほしいですか?

草なぎ「明るくて元気になる曲ですよね。運動不足解消にもなるから一緒に踊ってほしいです」

稲垣「うん、ステイホーム期間も長かったし、身体を動かすっていうのはいいことだと思います」

香取「TikTokで、お孫さんがおじいちゃんやおばあちゃんに振り付けを教えて、一緒に踊ってるのを見てすごくうれしくなった」

草なぎ「家族みんなでっていうのがいいよね。フリも覚えやすいし」

香取「『ななにー』でみちょぱやEXITも踊ってくれてるんだけど、うまくなってきてて、もうそろそろ抜かされそうです(笑)」